宮前
町丁
東京都立西高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分35秒 東経139度36分37秒 / 北緯35.693133度 東経139.610381度 / 35.693133; 139.610381
国 日本
都道府県 東京
特別区 杉並区
人口情報(2024年(令和6年)3月1日現在[1])
人口19,111 人
世帯数9,608 世帯
面積([2])
1.251361522 km²
人口密度15272.17 人/km²
郵便番号168-0081[3]
市外局番03(東京MA)[4]
ナンバープレート杉並
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宮前(みやまえ)は、東京都杉並区の地名。現行行政地名は宮前一丁目から宮前五丁目。住居表示実施済み。 杉並区中西部、環状八号線の西側に所在する。かつては町域内に松庵川が流れていたが、現在は暗渠化されている。 住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、宮前4-11-26の地点で57万1000円/m2となっている[5]。 かつての大宮前新田の名称を1932年(昭和7年)に区が略称へ変更した。理由は、区内に大宮八幡宮のある大宮との混同を避けるためであり、苦肉の策といえる。大宮前と大宮町が一緒になった1932年(昭和7年)の杉並区発足以降、略称として用いられることがあった。例として高井戸第四小学校(1939年(昭和14年)創立、当時大宮前六丁目)が計画時の仮称「大宮前小学校」から変更になったことや、宮前中学校(1947年(昭和22年)創立、当時大宮前二丁目)は創立当時から「大」をつけていないのが挙げられる。 大宮前新田は武蔵国豊島郡関村(現在の練馬区関)の井口八郎右衛門が1658年(明暦4年、万治元年)ごろ、五日市街道沿いの開墾の成功を祈願して建てた春日神社に由来する。(京より江戸へ下るとき当地が大宮八幡宮の手前に当たるから『大宮前』といった説もある[8]。) 実施後実施年月日実施前(いずれも高井戸町) 実施後実施年月日実施前 2024年(令和6年)3月1日現在(杉並区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
地理
地価
歴史「大宮前新田」も参照
1932年(昭和7年)10月1日 - 東京市杉並区新設に伴い町名変更[6]。
1969年(昭和44年)11月1日 - 住居表示を実施し、東京都杉並区大宮前一丁目から五丁目までを中心に宮前を設置する[7]。以下、左が現町名、右が旧町名である。
宮前一丁目:大宮前一丁目の環八より西側部分、(旧)上高井戸五丁目の一部
宮前二丁目:大宮前二丁目の環八より西側部分
宮前三丁目:大宮前四丁目の全域、大宮前六丁目のごく一部(11、12、35番の西側)
宮前四丁目:大宮前三丁目の全域、大宮前五丁目の一部
宮前五丁目:大宮前五丁目の一部
地名の由来
町名の変遷
上高井戸五丁目1932年10月1日大字上高井戸字打越・字北原・字屋敷・字正用西・字屋敷下
大宮前一丁目大字大宮前字富士見浦・字大下
大宮前二丁目大字大宮前字宮下
大宮前三丁目大字大宮前字南中宿
大宮前四丁目大字大宮前字北中宿
大宮前五丁目大字大宮前字南本村
大宮前六丁目大字大宮前字北本村
宮前一丁目1969年11月1日大宮前一丁目、上高井戸五丁目
宮前二丁目大宮前二丁目
宮前三丁目大宮前四丁目、大宮前六丁目の一部
宮前四丁目大宮前三丁目、大宮前五丁目の一部
宮前五丁目大宮前五丁目の一部
世帯数と人口
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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