本記事に加筆する際は出典を忘れないでください。
宝塚歌劇団によって舞台化された作品には、宝塚歌劇団によって制作された作品の他にも、古典文学から現代映画まで多岐にわたる原作から脚色された作品が存在する。
本項目では、宝塚歌劇団の非オリジナル作品とその詳細について記述する。 原作は2022年に全世界で公開されたインド映画『RRR』[1]。 星組が2024年1月4日?2月4日に宝塚大劇場で、2月23日?4月6日に東京宝塚劇場で上演[1]。正式タイトルは『RRR×TAKARAZUKA?√Bheem?(アールアールアール バイ タカラヅカ?ルートビーム?)』[1]。 併演ショーは『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』[1]。 原作は作詞・作曲ラインハルト・フェンドリッヒ、脚本ティトゥス・ホフマン、クリスティアン・シュトゥルペックによる同名ミュージカル『I AM FROM AUSTRIA』。 原作はローズマリー・サトクリフの小説『血と砂 愛と死のアラビア』。 原作はテレビ朝日・東映制作の同名刑事ドラマ『相棒』。 原作はウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』。 原作は上田秋成の文学『雨月物語』。 原作は高橋克彦の小説『火怨』。 原作は同名のアニメーション映画に着想を得て制作されたミュージカル『アナスタシア』。
RRR×TAKA"R"AZUKA?√Bheem?
脚本・演出:谷貴矢[1]
コムラム・ビーム:礼真琴/ジェニファー(ジェニー):舞空瞳/A・ラーマ・ラージュ:暁千星[1]
I AM FROM AUSTRIA-故郷 (ふるさと) は甘き調 (しら) べ-
潤色・演出:齋藤吉正。
月組が2019年10月4日?11月11日に宝塚大劇場で、同年11月29日?12月28日に東京宝塚劇場で上演した。
ジョージ・エードラー:珠城りょう/エマ・カーター:美園さくら/リチャード・ラッティンガー:月城かなと/ヴォルフガング・エードラー:鳳月杏/ロミー・エードラー:海乃美月/パブロ・ガルシア:暁千星/フェリックス・モーザー:風間柚乃
愛限りなく詳細は「愛限りなく」を参照
哀愁 -愛の追想-詳細は「哀愁 -愛の追想-」を参照
愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-詳細は「愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-」を参照
愛と死のアラビア
脚本・演出:谷正純。
花組が2008年5月9日?6月16日に宝塚大劇場、7月11日?8月17日に東京宝塚劇場で上演した。併演はグラン・ファンタジー『Red Hot Sea』。
トマス・キース:真飛聖/アノウド:桜乃彩音/イブラヒム:大空祐飛/トゥスン:壮一帆/ドナルド・マクラウド:愛音羽麗/ナイリ:桜一花
花組トップスター、真飛聖の大劇場お披露目公演。
愛と青春の旅だち詳細は「愛と青春の旅だち (宝塚歌劇)」を参照
愛のソナタ詳細は「愛のソナタ」を参照
相棒
原案:輿水泰弘。
脚本・演出:石田昌也。
花組が2009年12月23日?2010年1月6日にシアター・ドラマシティで、同年1月15日?1月22日に日本青年館で上演した。
杉下右京:真飛聖/パリス・エヴァンス:桜乃彩音/神戸尊:壮一帆
赤と黒詳細は「赤と黒 (宝塚歌劇)」を参照
暁のローマ
脚本・演出:木村信司。
月組が2006年5月12日?6月19日に宝塚大劇場で、同年7月7日?8月20日に東京宝塚劇場で上演した。併演はレビュー『レ・ビジュー・ブリアン』。
カエサル:轟悠/ブルータス:瀬奈じゅん/ポルキア:彩乃かなみ/カシウス:大空祐飛/アントニウス:霧矢大夢/クレオパトラ:城咲あい
明智小五郎の事件簿?黒蜥蜴詳細は「明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴」を参照
浅茅が宿 -秋成幻想-
阿弖流為-ATERUI-
脚本・演出:大野拓史。
星組が2017年7月15日?7月23日にシアター・ドラマシティで、同年7月31日?8月6日に日本青年館で上演した。
阿弖流為:礼真琴/佳奈:有沙瞳/坂上田村麻呂:瀬央ゆりあ
アナスタシア
潤色・演出:稲葉太地。
宙組が2020年11月7日?12月14日に宝塚大劇場で、2021年 1月8日?2月21日に東京宝塚劇場で上演。
ディミトリ:真風涼帆/アーニャ(アナスタシア):星風まどか/グレブ・ヴァガノフ:芹香斗亜/ヴラド・ポポフ:桜木みなと※当初は2020年6月5日?7月13日に宝塚大劇場で、同年7月31日?8月30日まで東京宝塚劇場で上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、公演日程を変更して上演。
Size:349 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef