宜寧南氏(ウィリョンナムし、????)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は慶尚南道宜寧郡である。2015年調査では、171,890人(「宜寧」の別の読み方を含む)である[1]。
始祖は中国の唐の文官であり、日本に使者として派遣された帰りに台風に遭遇し遭難した後、新羅に帰化した南敏(本名金忠)。中国の汝南出身であるため、汝南の南という文字を姓として景徳王から与えられた。
英陽南氏、固城南氏と合同で南氏大宗会をなしている[2]。 ○世孫20212223242526272829303132333435 2015年統計によると、多くの自治体の総人口に占める比例が1%未満であるが、貫郷の慶尚南道宜寧郡(346人、総人口の1.41%)と忠清北道陰城郡(959人、総人口の1.12%)では1%を超えている[4]。
行列字
行列字[3]?(履)
?(啓)?(ヘ)
?(元)?(鍾)
?(廷)?(淵)
?(熙)?(相)?(祐)?(基)?(鉉)?(澤)
?(潤)?(植)?(炳)?(均)?(鎭)?(求)?(柱)?(燮)
○世孫363738394041424344454647484950
行列字[3]?(奎)?(鎬)?(淳)?(根)?(榮)?(?)?(鍾)?(洙)?(禎)?(Y)?(周)?(鎰)?(永)?(杓)?(炯)
人口分布
脚注^ “KOSIS
^ “ ⇒?????”. namci.kr. 2022年9月4日閲覧。
^ a b “ ⇒??(南氏) ??(本貫) ??(宜寧)???.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月26日閲覧。
^ “????
参考文献
“??(南敏)”. 韓国学中央研究院. ⇒オリジナルの2022年9月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220917061503/http://people.aks.ac.kr/front/dirSer/ppl/pplView.aks?pplId=PPL_2SNR_A9999_1_0017403
金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 19. ⇒オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160327222247/http://www.sciea.org/wp-content/uploads/2014/05/03_JIN.pdf
関連項目
朝鮮の外来帰化氏族