安部 篤史
国籍 日本
所属よみうりランド
生年月日 (1982-08-30) 1982年8月30日(41歳)
生誕地東京都練馬区
獲得メダル
世界水泳選手権
銅2019 光州混合デュエット・テクニカル
世界水泳選手権
銅2019 光州混合デュエット・フリー
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安部 篤史(あべ あつし、1982年8月30日 - )[1]は、東京都練馬区出身のアーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)男子選手である。2017年よりよみうりランド所属。 幼少期から水泳を始め、高校3年で水泳は引退。 映画『ウォーターボーイズ』がシンクロをはじめるきっかけ。
人物
ドラマWATER BOYSに出演し、翌年のWATER BOYS2では演技指導も担当。俳優の金子貴俊は旧知の仲である。男性シンクロの取材で、数々のメディアにも取り上げられている。
水中パフォーマンス集団「トゥリトネス」の水中ショーでのパフォーマーや、ダンススイミングやシンクロの指導もおこなっている。
水中パフォーマンスショーは東京都内から日本全国で公演が行われている。(ホテルニューオータニの50周年イベント等)、またグアム島にあるレオパレス21所有の施設レオパレスリゾート・グアムにて、2013年より夏休みと年末年始、水中ショーや水泳教室の活動に参加している。
代表選考会前には、シンクロ施設の整ったグアムでのトレーニングに励んでいた。
2015年2月17日、世界水泳選手権(7月?8月・ロシアのカザンにて開催)のシンクロナイズスイミング代表を発表、男女が組む新種目の混合デュエット・男子代表に安部篤史(トゥリトネス水泳部)が選出、女子代表には国士舘シンクロクラブの足立夢実が選ばれた。
2015年5月、ジャパン・オープン兼日本選手権、2015年6月のスペイン・オープンに出場。シンクロで史上初の男子代表。
2017年2月、よみうりランドと所属契約を締結。
2019年7月、世界水泳選手権(韓国・光州)に足立とのペアで出場。7月15日実施のテクニカルルーティンにて3位。自身としてまた日本男子アーティスティックスイミング選手として初の世界大会メダルを獲得。同月20日実施のフリールーティンにおいても3位に入り2個目の銅メダルを獲得した。
2019年9月9日、自身のツイッターで現役引退を発表[2][3]。翌日、長年の夢であったシルク・ドゥ・ソレイユの常設ステージ「O」への参加を目指しラスベガスへ渡った[4]。
経歴
3歳から南光スイミングクラブで水泳を始める。
練馬区立貫井中学校、埼玉栄高校にて水泳部に所属
2000年 高校3年で競泳選手引退
2002年 トゥリトネス入団
2003年
競技シンクロを本格的に始める
ドラマ「WATER BOYS」出演(安藤役)
2004年 ドラマ「WATER BOYS2」で不破央と共に水中演技の振付、指導に携わる
2009年 男性シンクロ世界大会「メンズカップ3」ミラノ大会に出場しソロ優勝
2011年 「メンズカップ4」アムステルダム大会に出場し、ソロ優勝
2015年 シンクロ日本代表(ミックスデュエット)に選出される
2016年 よみうりランドプールWAI よみうりランドスタッフシンクロチームW'ait(ウエイト)の指導振付補佐を務める
2017年 株式会社よみうりランドとの所属契約を締結する
2019年 国際水連世界選手権(韓国・光州)アーティスティックスイミング競技出場
ミックスデュエット「テクニカル[5]」「フリー[6]」両部門で銅メダル獲得[7] (ペア:足立夢実)
9月9日、引退を発表。
脚注[脚注の使い方]^ ⇒水中パフォーマンストゥリトネスより
^ “AS男子先駆者の安部篤史が引退 世界水泳銅メダル - 水泳 : 日刊スポーツ