安藤 裕康(あんどう ひろやす、1946年11月5日 - )は日本の天文学者、理学博士。国立天文台名誉教授。専攻は天体物理学。天体からの光を分光解析する研究者。兵庫県佐用町出身。東京大学理学部天文学科卒業。
略歴
1971年 - 東京大学大学院に入学。
1976年 - 東京大学大学院博士課程修了、東京大学附属東京天文台の研究員となる。同年3月。理学博士(東京大学)の学位を取得。 論文は 「Overstability of acoustic modes in late-type stars and its observational implication(晩期型星に於る音波モードの過安定性とその観測的意味)」[1]。
1986年 - 東京天文台助教授。
1988年 - 東京天文台が国立天文台に改組されたので、国立天文台助教授となる。
1991年 - 国立天文台教授。
2000年 - 建設完了した「すばる望遠鏡」の運用のため、国立天文台ハワイ観測所に異動。
2002年 - 三鷹キャンパスに戻る。
研究テーマ
天体分光学
天体波動学
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