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あんどう まさのぶ
安藤 政信
2011年、ストックホルム国際映画祭にて
生年月日 (1975-05-19) 1975年5月19日(49歳)
出生地 日本 神奈川川崎市
身長175 cm
血液型O型
職業俳優
ジャンル映画・テレビドラマ
活動期間1996年 -
配偶者既婚(2014年 - )
事務所ホリプロ(2022年 - )
主な作品
映画
『キッズ・リターン』
『バトル・ロワイアル』
『サトラレ』
『RED SHADOW 赤影』
『69 sixty nine』
『亡国のイージス』
『さくらん』
『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』
『GONIN サーガ』
『貞子vs伽椰子』
『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』
『るろうに剣心 最終章 The Beginning』テレビドラマ
『聖者の行進』
『青の時代』
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』
『あなたの番です』
『テセウスの船』
『麒麟がくる』
『ボイスII 110緊急指令室』配信ドラマ
『金魚妻』
受賞
日本アカデミー賞
新人俳優賞
第20回『キッズ・リターン』
その他の賞
キネマ旬報ベスト・テン
新人男優賞
1997年『キッズ・リターン』毎日映画コンクール
スポニチグランプリ新人賞
1997年『キッズ・リターン』ヨコハマ映画祭
最優秀新人賞
1997年『キッズ・リターン』日本映画批評家大賞
新人賞
1997年『キッズ・リターン』#受賞歴参照
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安藤 政信(あんどう まさのぶ、1975年5月19日[1] - )は、日本の俳優。神奈川県川崎市出身。ホリプロ所属。 学生時代は、ゾンビ映画にハマっていた。川崎市立日吉中学校、神奈川県立向の岡工業高等学校卒業。 1994年、高校卒業前に電車に乗っているところをスカウトされる(高校は留年していて、高校1年生を2回やっている)。 1996年、『キッズ・リターン』でデビュー。その年の映画賞を総ナメにする。 その後はテレビドラマに出演するも、2001年以降は全く出演せず、映画を中心に活動。旅行に行き、お金が尽きたら仕事をするという感じだった。竹中直人と仲が良い。 2012年、『東野圭吾ミステリーズ』で13年ぶりにドラマ出演。 以前は「1年に1本のペースの映画出演が望ましい」と公言していたものの、『46億年の恋』のプロモーションの際には少なすぎることを認め、以降、積極的に出演をしている。 2012年12月31日付でスターダストプロモーションを退社。 2013年3月よりディケイドに所属、同年9月30日付で退社。その後、ソニー・ミュージックアーティスツを経て、フロム・ファーストプロダクションに所属。2020年12月末に退社[2]。 2014年に結婚していたことを2015年に明らかにする。ファッション誌『Numero TOKYO』11月号の蜷川実花との対談の中で明かしたもので、すでに第1子が誕生し、夫人は第2子を妊娠中。第1子は女の子で第2子は性別が明かされていなかったが[3]、2022年には下の娘について話している[4]。 フロム・ファーストプロダクション退社後はフリーで活動していたが、2022年よりホリプロに所属。 事務所に所属していない時は自分で領収書を出していた。(コードブルーの時も無所属だった。)なので、現場に行き忘れたりする事があったという。 ※出演作品(時期)(役名)の順に記載する。役名で太字は主要人物で()が付いている場合詳しい役の大きさを記載する。
略歴
人物・エピソード
大人数と関わるタイプではなく1人を好んでいた。
撮影が終わったら健康ランドによく行くほど美容には関心がある。
歌を歌うのが得意ではない。
『バトル・ロワイアル』の映画で主人公の心強い仲間となる川田章吾の役を予定していたが、本人の要望により主人公の敵となる桐山和雄の役に変更した。深作監督に「桐山和雄の台詞を無くしたほうが良い」と提案するなど、演技に対しては人一倍真剣である。役にハマりすぎる性格もあってか精神科の扉を叩くこともあった。
『キッズ・リターン』での最後の試合のダウンシーンは演技ではなく、撮影終了後に実際に医者が呼ばれて控室で処置がされた。『スマグラー -おまえの未来を運べ-』の壮絶なアクションシーンでは「相手が本気でやれなくなってしまう」と思い、あばら骨が折れていることを隠して撮影に臨んだ。
家族は妻、娘(2歳差)が2人[4]。
地元・川崎市からは離れて暮らしたことはないという[4]。
人生で自動車を所有したことがない。移動は主に電車などの公共交通機関だという。
受賞歴
キッズ・リターン
第20回日本アカデミー賞 新人俳優賞
第21回報知映画賞 新人賞
第51回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞
第34回ゴールデン・アロー賞 映画新人賞
第6回東京スポーツ映画祭
第18回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞
第9回日刊スポーツ映画大賞 新人賞
第6回日本映画批評家大賞 新人賞
第70回キネマ旬報賞 新人男優賞
第22回大阪映画祭 新人賞
第11回高崎映画祭 最優秀新人男優賞
出演
映画
キッズ・リターン(1996年)- タカギ シンジ 役
イノセントワールド(1998年)- タクヤ 役
かわいいひと(1998年)
アドレナリンドライブ(1999年)- 鈴木悟 役
鉄道員(ぽっぽや)(1999年)- 加藤敏行 役
スペーストラベラーズ(2000年)- 藤本誠 役
MONDAY(2000年)- 近藤光男 役
バトル・ロワイアル(2000年)- 桐山和雄 役(代表)
バトル・ロワイアル 特別篇(2001年)- 桐山和雄 役(代表)
サトラレ(2001年)- 里見健一 役(主人公)
RED SHADOW 赤影(2001年)- 赤影 役(主人公)
TOKYO10+01
DRIVE(2002年)- 児島誠 役
SF Short Films(監督)
昭和歌謡大全集(2003年)- スギオカ 役
69 sixty nine(2004年)- 山田正 役
亡国のイージス(2005年)- ドンチョル少尉 役
BLACK KISS(2006年)- 空山龍男 役
46億年の恋(2006年)- 香月史郎 役
ギミー・ヘブン(2006年)- 野原貴史 役
青春☆金属バット(2006年)- 石岡 役
ストロベリーショートケイクス(2006年)- 菊地 役
悪夢探偵(2007年)- 若宮刑事 役
さくらん(2007年)- 清次 役
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(2007年)- 与一 役
こおろぎ(2007年)
花の生涯?梅蘭芳?(梅蘭芳、2009年、中国映画、チェン・カイコー監督)- 田中隆一 役
スマグラー -おまえの未来を運べ-(2011年)- 背骨 役
セデック・バレ 第一部 太陽旗/第二部 虹の橋(賽徳克・巴莱、2011年、台湾映画、ウェイ・ダーション監督)- 小島源治 役
ソード・ロワイヤル(刀見笑、2011年、中国映画、ウー・アールシャン監督)- 料理人 役(主人公)
R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私(2013年)- 矢村修司 役
ペタル ダンス(2013年)- 直人 役
GONINサーガ(2015年) - 式根誠司 役
無無眠(无无眠、2015年、台湾映画、ツァイ・ミンリャン監督)
THE INDEPENDENTS (2015年)
セーラー服と機関銃 -卒業-(2016年) - 安井 役[5]
貞子vs伽椰子(2016年) - 経蔵 役[6]
花芯(2016年) - 越智 役 [7]
闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年) - 鰐戸一 役[8]
KOKORO(フランス語版)(2017年、ベルギー・フランス・カナダ合作映画) - ジロウ 役
スティルライフオブメモリーズ(2018年)- 鈴木春馬 役(主人公)
劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年) - 新海広紀 役
きらきら眼鏡(2018年) - 木場裕二 役
デイアンドナイト(2019年) - 北村健一 役
ゾッキ(2021年) - 道場の師範代 役
るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年) - 高杉晋作 役[9]