安曇川駅_(江若鉄道)
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安曇川駅*
あどがわ
ADOGAWA

水尾 (2.4 km) (2.6 km) 新旭
南はJR湖西線安曇川駅
所在地滋賀県高島郡安曇川町大字西万木
(現・高島市安曇川町西万木[1]).mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度19分50.2秒 東経136度1分14.9秒 / 北緯35.330611度 東経136.020806度 / 35.330611; 136.020806座標: 北緯35度19分50.2秒 東経136度1分14.9秒 / 北緯35.330611度 東経136.020806度 / 35.330611; 136.020806
所属事業者江若鉄道
所属路線江若鉄道線
キロ程42.6 km(浜大津起点)
駅構造地上駅
開業年月日1929年昭和4年)6月1日
廃止年月日1969年(昭和44年)11月1日
* 開業時の駅名は安曇駅
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安曇川駅(あどがわえき)は、かつて滋賀県高島郡安曇川町大字西万木(現在の高島市安曇川町西万木[1])にあった江若鉄道廃駅)。
歴史

当駅は1929年昭和4年)、江若鉄道の大溝駅から安曇駅までの区間が開通したのに合わせて安曇駅(あどえき)の名で開業した[1][2]。駅名の「安曇」は当時の村名(高島郡安曇村)でもある[3]1931年(昭和6年)には安曇から先へ路線が延伸、近江今津駅までの区間が開通した[4][5]

高島郡内における主要な商業地であった安曇にとって鉄道の存在はかねてから希求されていたものであり、当駅まで鉄路が伸びた際には大規模な祝賀会が挙行された[6]。住民は安曇駅に到着した一番列車を万歳で迎えたことが、当時の新聞によって報じられている[6][7]。安曇村は町制施行と合併を通じて1954年(昭和29年)に安曇川町となっていて、当駅の名前ものちに安曇川駅へ改称されている。

江若鉄道は1969年(昭和44年)10月31日をもって営業を終了し[8]、当駅も翌11月1日廃止された[2]
年表

1929年昭和4年)6月1日:江若鉄道の大溝 - 当駅間の延伸開業に伴い、安曇駅として高島郡安曇村に開業[2][3]。駅前で開通祝賀会を実施、翌日午後には安曇小学校でも祝賀会を開催[6]

1931年(昭和6年)1月1日:当駅から近江今津駅までの区間が延伸開業[2][9]

時期不詳:安曇川駅に改称[10]

1969年(昭和44年)11月1日:駅廃止[2]

駅構造

安曇川駅線路配置図 ←
水尾








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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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