守山自衛隊前駅
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守山自衛隊前駅*
駅舎(2018年12月)
もりやまじえいたいまえ
MORIYAMA-JIEITAI-MAE

◄ST07 矢田 (1.1 km) (0.6 km) 瓢箪山 ST09►

所在地名古屋市守山区廿軒家5-7.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度11分46秒 東経136度57分27秒 / 北緯35.19611度 東経136.95750度 / 35.19611; 136.95750座標: 北緯35度11分46秒 東経136度57分27秒 / 北緯35.19611度 東経136.95750度 / 35.19611; 136.95750
駅番号ST  08 
所属事業者名古屋鉄道
所属路線瀬戸線
キロ程7.0 km(栄町起点)
駅構造地上駅
ホーム相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-2,178人/日
-2020年-
開業年月日1905年(明治38年)4月2日
乗換守山駅名古屋ガイドウェイバスガイドウェイバス志段味線ゆとりーとライン))
備考2006年より無人化
* 改称経歴
- 1941年 聯隊前駅→二十軒家駅
- 1946年二十軒家駅→守山町駅
- 1955年守山町駅→守山市駅
- 1966年守山市駅→守山自衛隊前駅
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守山自衛隊前駅(もりやまじえいたいまええき)は、愛知県名古屋市守山区廿軒家にある名古屋鉄道(名鉄)瀬戸線である。駅番号はST08。駅名は近くにある陸上自衛隊守山駐屯地に由来する。
歴史

陸軍歩兵第33聯隊の駐屯地が近かったことから聯隊前駅として開業。太平洋戦争直前には軍事施設の所在地を分かりにくくする防諜上の理由から、所在地の地名をとって二十軒家駅に改称された。戦後は守山の町制・市制施行に合わせて守山町駅、守山市駅と2度改称[1]1963年昭和38年)の守山市と名古屋市との合併後の1966年(昭和41年)3月15日 からは現在の駅名となっている[2]

1978年(昭和53年)の栄町乗入れ以前は準急が停車している。

1983年(昭和58年)に駅舎を改良し、構内踏切が廃され跨線橋が設置されたほか、駐輪場や店舗が整備された。

2006年(平成18年)8月3日トランパス対応を含む駅集中管理システム導入のため施設が改良されるとともに無人化された。
年表

1905年明治38年)4月2日 - 瀬戸自動鉄道(のちに瀬戸電気鉄道)の聯隊前駅として開業する。

1939年昭和14年)9月1日 - 名古屋鉄道に合併され、同社の駅となる。

1941年(昭和16年)2月10日 - 二十軒家駅に改称する。

1946年(昭和21年)6月1日 - 守山町駅に改称する。

1955年(昭和30年)2月1日 - 守山市駅に改称する。

1966年(昭和41年)3月15日 - 守山自衛隊前駅に改称する。

1983年(昭和58年)3月24日 - 現駅舎の供用を開始する[3]

2006年平成18年)8月3日 - 駅集中管理システム導入により無人化される。

2011年(平成23年)2月11日 - 当駅における、ICカード乗車券「manaca」の供用を開始する。

2012年(平成24年)2月29日 - この日限りでトランパスの供用を終了する。

駅構造

相対式2面2線ホーム地上駅である。

駅集中管理システムによる無人駅となっており、管理は大曽根駅が担当している。

駅舎は2番線に面した2階建てで、皮膚科と薬局がテナントとして入っている。1番線へは跨線橋で連絡している。改札口は駅舎2階の1ヶ所のみ。エレベーターやエスカレーターは設置されていない。

番線路線方向行先
1ST 瀬戸線下り尾張瀬戸ゆき[4]
2上り栄町ゆき[4]


改札口

ホームと跨線橋

駅名標


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