日本の政治家守屋 輝彦もりや てるひこ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1966-11-09) 1966年11月9日(57歳)
出生地 神奈川県小田原市
出身校東京電機大学(学士)
東京大学(修士)
前職神奈川県庁職員
所属政党(無所属→)
(自由民主党→)
無所属
公式サイト小田原市長 守屋輝彦(もりやてるひこ)公式ウェブサイト
守屋 輝彦(もりや てるひこ、1966年〈昭和41年〉11月9日[1] - )は、日本の政治家。元神奈川県小田原市長(1期)、元神奈川県議会議員(2期)。
来歴(のち小田原市議会議員)の次男として生まれる[2]。小田原市立芦子小学校、小田原市立白山中学校、神奈川県立小田原高等学校、東京電機大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程修了。
1992年(平成4年)、神奈川県庁入庁。2010年(平成22年)、退職[3]。
2011年(平成23年)、神奈川県議会議員選挙に無所属で立候補し初当選。2015年(平成27年)、自由民主党公認で立候補し2期目の当選。
2020年(令和2年)5月17日執行の小田原市長選挙に自民党の推薦を受けて立候補。労働組合の小田原・足柄地域連合から推薦を受けた現職の加藤憲一[4]を僅差で破り、初当選を果たした[5][6]。5月24日、市長就任。
※当日有権者数:159,323人 最終投票率:46.79%(前回比:+4.92pts)
候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
守屋輝彦53無所属新37,245票50.37%(推薦)自由民主党
加藤憲一56無所属現36,701票49.63%
2023年(令和5年)12月、任期満了に伴う小田原市長選挙に再選を目指し無所属で立候補すると表明した[2]。
2024年(令和6年)5月12日、市長選挙が告示され、守屋は自由民主党、日本維新の会、国民民主党、連合神奈川、小田原・足柄地域連合の推薦を得て立候補した[7][3][8][9]。そのほか、元職の加藤憲一、日本保守党特別党員の古川透が立候補の届け出をした[10]。5月19日投開票。守屋は元職の加藤に大差で敗れた[11]。
※当日有権者数:157,448人 最終投票率:48.17%(前回比:1.38pts)
候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持 小田原市長就任当初から「世界が憧れるまち”小田原”」を提唱している[7]。 2022年度を初年度とし、「世界が憧れるまち“小田原”」の実現に向けた2030年までの市政運営全般の取り組みを総合的にまとめた第6次小田原市総合計画「2030ロードマップ1.0」を策定[12][13]。 2021年10月より、育児不安や出産・育児の疲れから体調がすぐれなかったり、心も体も不安定になる産後の母親を対象として、助産院で助産師のケアを受けられるデイサービス型の産後ケアサービスを開始[14]。 2024年4月、利用者の経済的負担の軽減などを目的に、1回6時間あたりの利用額を5,400円から2,900円に引き下げることを発表した[15]。
加藤憲一60無所属元46,038票61.22%
守屋輝彦57無所属現25,528票33.95%(推薦)自由民主党、日本維新の会、国民民主党、連合神奈川
古川透64無所属新3,630票4.83%
政策・主張
世界が憧れるまち”小田原”
子育て支援
デイサービス型の産後ケアサービス