宇野線
宇野線で運用されている213系
基本情報
通称
宇野みなと線(岡山 - 宇野間)
瀬戸大橋線(岡山 - 茶屋町間)
国 日本
所在地岡山県
種類普通鉄道(在来線・幹線)
起点岡山駅
終点宇野駅
駅数15駅
電報略号ウノセ[1]
路線記号(岡山 - 宇野間)
(岡山 - 茶屋町間)
開業1910年6月12日
所有者西日本旅客鉄道
運営者
西日本旅客鉄道
(全線 第一種鉄道事業者)
日本貨物鉄道
(岡山 - 茶屋町間 第二種鉄道事業者)
車両基地下関総合車両所岡山電車支所
使用車両使用車両の節を参照
路線諸元
路線距離32.8 km
軌間1,067 mm
線路数複線(早島 - 久々原間)
単線(上記以外)
電化方式直流1,500 V 架空電車線方式
最高速度100 km/h
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宇野線(うのせん)は、岡山県岡山市北区の岡山駅から岡山県玉野市の宇野駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(幹線)である。宇野みなと線(うのみなとせん)という愛称が2016年3月26日から使用されている。 かつて四国と本州を行き来していた宇高連絡船との接続路線として賑わった。瀬戸大橋開通後も、岡山駅 - 茶屋町駅間は瀬戸大橋を渡る本四備讃線のアプローチ線として引き続き本四連絡の使命を担っており、本四備讃線・予讃線を含めた岡山駅 - 高松駅間に「瀬戸大橋線」という愛称がつけられている。茶屋町駅 - 宇野駅間は玉野市との都市間輸送中心の路線となった。2016年3月26日からは岡山駅 - 宇野駅間に対しても「宇野みなと線」の愛称が使用されている[2]。英字表記は「Uno-port Line」となっている。 全区間をJR西日本岡山支社が管轄している。岡山支社管内では独自にラインカラーとして青(本四備讃線と共通)が設定されていたが、2016年3月26日からは前記の愛称とともに新たなラインカラーと路線記号が導入され、宇野線(宇野みなと線)としては水色(■) L 、瀬戸大橋線としては青色(■) M となっている[3][4]。 2019年3月16日の始発列車より茶屋町駅 - 宇野駅間でも「ICOCA」などの全国相互利用対象のIC乗車カードが利用できるようになり[5]、全線がIC乗車カード「ICOCA」のエリアとなっている[6]。 停車場・施設・接続路線 12
概要
路線データ
管轄・路線距離(営業キロ):
西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
岡山駅 - 宇野駅間 32.8 km
日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者)
岡山駅 - 茶屋町駅間 (14.9 km)
軌間:1067 mm
駅数:15(起終点駅含む)
宇野線所属駅に限定した場合、山陽本線所属の岡山駅[7]が除外され、14駅となる。
複線区間:早島駅 - 久々原駅間(大元駅・妹尾駅周辺の複線は、駅構内の交換設備)
電化区間:全線(直流1500 V)
閉塞方式:単線自動閉塞式
最高速度:
岡山駅 - 茶屋町駅間:100 km/h
茶屋町駅 - 宇野駅間:95 km/h
運転指令所:岡山総合送指令所
平均通過人員(2015年度)[8]
路線全体:20,882人/日
岡山 - 茶屋町間:41,154人/日
茶屋町 - 宇野間:4,008人/日
IC乗車カード対応区間:
ICOCAエリア:全線
沿線概況
凡例
1: 津山線
2: 山陽本線
吉備線( 桃太郎線)
2.5JR-L02 大元駅
4.3JR-L03 備前西市駅
笹ヶ瀬川橋梁 笹ヶ瀬川
8.3JR-L04 妹尾駅