うの しょうへい
宇野 祥平
本名宇野 祥平
生年月日 (1978-02-11) 1978年2月11日(46歳)
出生地 日本・大阪府
身長169 cm
血液型A型
職業俳優
ジャンル映画・テレビドラマ
活動期間2000年 -
事務所ADONIS A
公式サイトプロフィール
受賞
日本アカデミー賞
優秀助演男優賞
2021年『罪の声』
その他の賞
ひろしま映像展
演技賞
2005年『女』『鵜野』ヨコハマ映画祭
助演男優賞
2021年『罪の声』
『本気のしるし〈劇場版〉』毎日映画コンクール
男優助演賞
2021年『罪の声』キネマ旬報ベスト・テン
助演男優賞
2021年『罪の声』
『37セカンズ』『星の子』おおさかシネマフェスティバル
助演男優賞
2020年『罪の声』日本映画批評家大賞
助演男優賞
2021年『罪の声』
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宇野 祥平(うの しょうへい、1978年2月11日 - )は、日本の俳優。大阪府出身。ADONIS A所属。
映画を中心に活動しており、映画化され、宇野自身も出演した『俳優 亀岡拓次』の主人公のモデルの一人[1]。 小学校の頃から名画座に通う映画好きだった。高校卒業後、叔父の紹介で生花店で働く。その店主が仕入れ帰りにいきなり車を停め、道端の花を見つけて「この花、きれいやろ」と言ったことで、「本当に花が好きで仕事をしているんだ」と衝撃を受ける。そして自分も好きなことを仕事にしようと考えて映画の道に進む[2]。梅田のビジュアルアーツ専門学校の放送映画科に入学し、昼間ボートレース場で大型ビジョンに映像を映すアルバイトをして夜に学校に通い、その後に仲間と自主映画を制作するという生活を送った[3]。 2000年の映画『絵里に首ったけ』で、急に降板した役者の代役として俳優デビュー。2002年に上京して、録音スタジオの中にある喫茶店でアルバイトをしながら俳優を目指した。 アズランド所属を経て、2017年よりアノレ(2022年よりADONIS A)所属。 2020年公開の映画『罪の声』の演技でキネマ旬報ベスト・テンなど、複数の助演男優賞を受賞する高い評価を得た。 バンドのTHE イナズマ戦隊とは高校の野球部時代の先輩・後輩の仲である[4]。2021年1月は、メンバーの提案により、同バンドの楽曲「世明けのうた」のミュージック・ビデオに出演した[4][5]。 西尾孔志は専門学校時代の自主映画制作仲間の一人である[6]。
経歴
人物
交友関係
受賞歴
2005年度
ひろしま映像展2005 演技賞(『女』『鵜野』)
2020年度
第42回ヨコハマ映画祭 助演男優賞(『罪の声』『本気のしるし〈劇場版〉』)[7]
第75回毎日映画コンクール 男優助演賞(『罪の声』)[8]
第44回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞(『罪の声』)[9]
第94回キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞(『罪の声』『本気のしるし〈劇場版〉』『恋するけだもの』『37セカンズ』『星の子』)[10]
おおさかシネマフェスティバル2021 助演男優賞(『罪の声』)[11]
第30回日本映画批評家大賞 助演男優賞(『罪の声』)[12]
出演
映画
絵里に首ったけ(2000年11月4日)
殺し屋1(2001年12月22日)
黄昏流星群 星のレストラン(2002年5月18日)
スワンズソング(2002年11月9日)
ハナムグリ(2002年)
座頭市(2003年9月6日)
花(2003年11月1日)
この世の外へ クラブ進駐軍(2004年2月7日)
FASTENER(2004年3月27日)
ヴィタール(2004年12月11日)
魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE(2005年7月23日)
妖怪大戦争(2005年8月16日)
TAKESHIS'(2005年11月5日)
東京ゾンビ(2005年12月10日)
幽霊より怖い話(2005年)
元祖 湘南瓦屋根物語(2005年)
出張ヘルスパイ麗子?スパイ道(2005年12月17日)
痴漢男(2005年)
悪 WARU(2006年2月25日)
ソースの小壜(2006年10月7日)
古奈子は男選びが悪い(2006年)
探偵事務所(2006年)
悪夢探偵(2007年1月13日)
それでもボクはやってない(2007年1月20日)
魂萌え!(2007年1月27日)
over8「ラーメン」(2007年1月27日)
裸 over8「恋の裸」(2007年9月29日)
となり町戦争(2007年2月3日)
エクステ(2007年2月17日)
女(2007年3月31日)
鵜野(2007年3月31日)
東京タワー ?オカンとボクと、時々、オトン?(2007年4月14日)
机のなかみ(2007年4月21日)
16[jyu-roku](2007年)
遊泳禁止区域(2007年)
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(2007年9月15日)
ndjc:若手映画作家育成プロジェクト「琥珀色のキラキラ」(2008年)