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登場人物については「ハーロック」をご覧ください。
2003年のアニメ作品については「SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK」をご覧ください。
2013年のCGアニメ作品については「キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-」をご覧ください。
宇宙海賊キャプテンハーロック
大泉アニメゲートに設置されている「ねりまアニメ年表」の一コマ。
ジャンルSF漫画・青年漫画
漫画
作者松本零士
出版社秋田書店
掲載誌プレイコミック
レーベルサンデーコミックス
発表期間1977年 - 1979年
巻数5巻(単行本)
3巻(愛蔵版・文庫版)
話数全55話
アニメ
原作松本零士
監督りん・たろう
アニメーション制作東映動画
放送局テレビ朝日
放送期間1978年3月14日 - 1979年2月13日
話数全42話
テンプレート - ノート
『宇宙海賊キャプテンハーロック』(うちゅうかいぞくキャプテンハーロック、Space Pirate Captain Herlock[1])は、松本零士原作の漫画、並びにそれを原作とする同一タイトルのテレビアニメ。.mw-parser-output .toclimit-2 .toclevel-1 ul,.mw-parser-output .toclimit-3 .toclevel-2 ul,.mw-parser-output .toclimit-4 .toclevel-3 ul,.mw-parser-output .toclimit-5 .toclevel-4 ul,.mw-parser-output .toclimit-6 .toclevel-5 ul,.mw-parser-output .toclimit-7 .toclevel-6 ul{display:none} 腐敗した地球に見切りをつけ、大宇宙に己の旗を掲げ自身の信念の下に生きるアウトローの宇宙海賊・ハーロックを中心とするスペースオペラである。時代設定は連載開始年の1000年後となる西暦2977年という未来となっており、地球侵略をたくらむ異星人マゾーンと宇宙海賊であるハーロックたちの戦いを描く。 主人公のハーロックは、本作の他にも数々の松本零士の作品に重要キャラクターとして登場する。1977年から1979年にかけて『プレイコミック』(秋田書店)にて連載され、未完のまま終了。秋田書店より単行本で全5巻、愛蔵版・文庫版で全3巻に収められている。 元々テレビアニメーション企画として松本が提案したがすぐには実現せず、『プレイコミック』での漫画連載が先行して始まった。企画は松本が主宰する「零時社」で行われ、アルカディア号などのデザインでスタジオぬえが参加していた。企画の背景には、松本も関わった『宇宙戦艦ヤマト』の爆発的ブーム、さらには『スター・ウォーズ・シリーズ』を中心としたSFブーム、また当時全盛期のロボットアニメに代わる分野の開拓があった。 本作の前に同誌で掲載された、同じくハーロックを主役とする西部劇漫画『ガンフロンティア』とは異なり露骨な性描写のない作品ではあったが、同誌が青年誌ということもあり、いわゆる成人コミックなみの性描写のある作品も掲載されていたことから本作と同時期に少年誌で連載していた『銀河鉄道999』(『週刊少年キング』連載)や『クイーン・エメラルダス』(『週刊少年マガジン』連載)に比べると、当時の中高生などには購入の難しい環境ではあった[2]。
概要