宇宙戦艦ヤマト2199
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宇宙戦艦ヤマト2199
ジャンルSFアニメ
アニメ
原作西ア義展
総監督出渕裕
シリーズディレクター榎本明広(チーフディレクター)
シリーズ構成出渕裕
キャラクターデザイン結城信輝
山岡信一(ゲスト)
メカニックデザイン玉盛順一朗、石津泰志
山根公利、出渕裕
音楽宮川泰宮川彬良
アニメーション制作XEBECAIC[注 1]
製作宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会[注 2]
放送局MBSTBS系列[1][2]
放送期間2013年4月7日[1][2] - 9月29日
話数全26話
映画:宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海
監督加戸誉夫
制作宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
封切日2014年10月11日
上映時間130分

漫画
漫画
作者むらかわみちお
出版社角川書店
掲載誌ニュータイプエース
角川ニコニコエース
発表号Vol.07 - Vol.23(ニュータイプエース)
第95号 - (角川ニコニコエース)
発表期間2012年3月10日 - 2013年7月10日
(ニュータイプエース)
2013年8月27日 -
(角川ニコニコエース)
巻数既刊9巻(2022年12月現在)
漫画:宇宙戦艦ヤマト2199 緋眼のエース
作者東まゆみ
出版社マッグガーデン
掲載誌月刊コミックブレイド
発表号2013年9月号 - 2014年6月号
発表期間2013年7月30日 - 2014年4月30日
巻数全1巻

ラジオ:YRAラジオヤマト
配信期間2012年3月26日 - 2013年10月7日
2014年9月1日 -
配信サイト音泉
配信回数全26回予定→全28回に延長
DJ岬百合亜(声 - 内田彩
AU09 / アナライザー(声 - チョー
桐生美影(声 - 中村繪里子)(第29回以降)
提供宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『宇宙戦艦ヤマト2199』(うちゅうせんかんやまとにいちきゅうきゅう)は、2012年劇場先行公開およびビデオソフト先行発売、2013年4月7日から同年9月29日までMBSTBS系列テレビ放送された[1][2]アニメ作品。

宇宙戦艦ヤマトシリーズのテレビアニメ版のひとつである。

本項では、テレビシリーズの総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』についても記載する。
概要

1974年読売テレビ制作・日本テレビ系列でテレビ放送され、後に社会現象と評されるまでに至った[注 3]宇宙戦艦ヤマト』第1作(以降、「旧作」)を原典とする38年ぶりのリメイク作品であり、素材は完全新作アニメーションとして制作された。

総監督出渕裕キャラクターデザイン結城信輝を起用し、アニメ制作XEBECAICが担当する[注 1]。音楽は、旧作を手掛けていた宮川泰の実子である宮川彬良が担当(詳細は#音楽を参照)。

本作はテレビシリーズとして製作され、テレビ放送に先駆けて2012年4月7日から全国10映画館(後に館数増加)で先行イベント上映が行われ[3]、それに並行して有料配信やビデオソフト販売も行われた[注 4]。なお、テレビ放送は当初2012年を予定していたが、後に2013年以降になることが発表され[4]、2013年4月7日からテレビ放送が開始された[1][2]

イベント上映、BD・DVDの累計50万枚を超えるヒット[5]、プラモデルをはじめとする関連商品の展開などにより、開始1年半で経済圏100億円を突破した[6][7]

2013年9月29日の最終話放送終了後、完全新作の劇場映画が2014年に公開と告知。2014年10月11日に総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』が、同年12月6日に新作映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』、2017年2月25日から続編である『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』が公開された。
ストーリー
プロローグ
西暦2199年。地球は異星国家「
ガミラス」と数年にわたる星間戦争を行っていった。圧倒的な軍事力を持つガミラスに防衛艦隊は壊滅寸前へ陥り、地球は遊星爆弾を用いた爆撃によって地上が壊滅し汚染され、人類は地下都市へ追いやられる。地表の汚染は地下都市にも達し始めており、人類絶滅まで1年と迫っていた。そんな中、地球はガミラスとは異なる異星人の惑星「イスカンダル」からの技術供与を受け、恒星間航行可能な宇宙戦艦「ヤマト」を完成させる。そして、イスカンダルに存在する汚染浄化システム「コスモリバースシステム」を受け取るため、艦長沖田十三の下、古代進島大介森雪ら乗組員を乗せたヤマトは、16万8千光年彼方の大マゼラン銀河のイスカンダルへ、往復33万6千光年の旅に臨むことになる[8]
序盤
地球から旅立ったヤマトは、地球初の超光速航法(ワープ)に成功したものの、ワープ途中に障害物があったため木星圏でワープアウトし、木星に不時着してしまう。木星はすでにガミラスによってフォーミングされて前線基地となっており、ヤマトはガミラス戦艦3隻との初戦に打ち勝ち、波動エンジンの副産物である次元波動砲の試射によって前線基地を殲滅する[9]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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