宇宙家族ロビンソン
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宇宙家族ロビンソン
コールドスリープ中のロビンソン一家
ジャンルSFドラマ
原案アーウィン・アレン
監督アーウィン・アレン
ロバート・ダグラス(英語版)
アルヴィン・ガンツァー(英語版)
ハリー・ハリス(英語版)
レオナード・ホーン(英語版)
ネイサン・H・ジュラン
ソーベイ・マーティン
アーヴィング・J・ムーア(英語版)
レオ・ペン
ドン・リチャードソン(英語版)
セイモア・ロビー(英語版)
サットン・ローレイ(オランダ語版)
アレクサンダー・シンガー(英語版)
ポール・スタンレー(英語版)
エズラ・ストーン(英語版)
ピーター・パッカー
出演者出演者一覧
ナレーターディック・トゥフェルド(英語版)
テーマ曲作者ジョン・ウィリアムズ
作曲ジョン・ウィリアムズ
ハーマン・ステイン(英語版)
リチャード・ラサール(英語版)
レイス・スティーヴンス(英語版)
ジョセフ・マレンドア
シリル・モックリッジ
アレクサンダー・カレッジ(英語版)
国・地域 アメリカ合衆国
言語英語
シーズン数3
話数83(各話リスト)
各話の長さ1時間
製作
製作総指揮ガイ・デラ・シオッパ (for Van Bernard Productions)
プロデューサーアーウィン・アレン
撮影体制クライド・テイラー
ウィントン・ホック(英語版)
製作アーウィン・アレン・プロダクションズ
ヴァン・バーナード・プロダクションズ
ジョディ・プロダクションズ
20世紀フォックステレビジョン

放送
放送チャンネルCBS
映像形式白黒 (1965-1966)
カラー (1966-1968)
音声形式モノラル
放送期間1965年9月15日 - 1968年3月6日

番組年表
関連番組ロスト・イン・スペース
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『宇宙家族ロビンソン』(うちゅうかぞくロビンソン、原題:Lost in Space)は、1965年から1968年までCBSネットワークで放送されていた、アメリ71カ製作のSFドラマ。「原子力潜水艦シービュー号」や「タイムトンネル」でも知られるアーウィン・アレンの制作。日本では1966年から1968年にかけて、第2シーズンまでがTBS系で放送された。のちにFOXで全シーズンが放送された。
概要

1997年(番組内年度)、人口問題を解決するため人類は宇宙移住計画、通称「アルファ計画」を開始した。ロビンソン一家は初の宇宙移民として、アルファ・ケンタウリのアルファ・セントリー星を目指して飛び立った。しかし、スパイのドクター・スミスが紛れ込んでいたため、宇宙船ジュピター2号は重量オーバーから軌道を外れ、目的外の惑星に着陸するはめになった。あくまでもアルファ・セントリー星を目指そうとするロビンソン一家に対し、ドクター・スミスは地球帰還工作を陰で進めるため、宇宙船の修理もままならず、未知の惑星上で毎回、未知の生物などと冒険が繰り返された。

1998年に『ロスト・イン・スペース』として劇場用映画化された。これについては「邦題を複数持つ作品一覧」も参照。

2018年からは、リバイバルのテレビドラマシリーズ『ロスト・イン・スペース』がNetflixで新たに製作・配信され[1]、2019年に第2シーズン、2021年に最終第3シーズンが配信(予定)[2][3]
シーズン毎の特徴
()パイロット版
シリーズに先立って製作され、放映されなかった "No Place To Hide" というタイトルの白黒のパイロット版が一作だけ存在する。配役はチンパンジーも含めてほぼ本編と同じだが、ロボットとDr.スミスは含まれていない。このため、宇宙船は単に隕石群との衝突によって軌道をはずれるという設定になっている。また、宇宙船の名称もジュピター2号ではなくジェミニ12号である。このパイロット版は、本編第1シーズンの「巨人出現」と「魔の海」を組み合わせたような危機また危機の構成になっており、未知の惑星への不時着、不気味な宇宙人との遭遇、自然との戦い、ストーリーの終わりに新たな危機の芽生えを見せて次回につなぐ手法など、本編シリーズに含まれる主要な要素がサンプル的に盛り込まれている。
第1シーズン
白黒で制作された
[4]。このため現在日本では放映される機会が少ない。ストーリーは比較的硬派SF調であり、毎回起こる事件によって、ロビンソン一家やドクター・スミスが死の危険にさらされることも珍しくない。
第2シーズン
このシーズンよりカラーとなったため、日本での再放送は第2シーズンのみで行われることが多い。物語上の構成は、「ロビンソン一家は宇宙船の故障により不時着した惑星から脱出できない。」という状況のため、原則的にはその惑星が舞台となり、毎回の事件への遭遇も受動的なものとなっている。また宇宙が舞台でありながら、幽霊やデパートが登場する[5] など、ストーリーが良い意味でお気楽路線に変更した。
第3シーズン
本シーズン第1話でロビンソン一家は惑星を脱出して再び宇宙へ向かう[6]。これにより物語は「宇宙船で惑星をめぐる一家が事件に遭遇する」という能動的なものとなった。しかしストーリーはさらに腰が砕け、例えばドクターがセロリ人間になってしまったという展開では、ジョナサン・ハリスにセロリの被り物を被らせて撮影するなど、まるで日本のバラエティ番組コーナードラマのような出来となったものもある。日本国内放送に向けてフィルムの購入は行なわれたが、ブームの沈静化によって第2シーズンの視聴率が期待ほどに伸びなかったことなどもあり、TBSとの放送契約には至らなかった。よって、この時点では日本語吹き替え版は製作されていなかったが、後世になってFOXで放送された。
第4シーズン(未制作)
第3シーズン終了後、アレンはすぐに第4シーズンの企画に入り、内容は『不思議の国のアリス』をベースとしたファンタジー路線が予定されていたが、CBS側からキャンセルとなり制作はされなかった。このため、本作は物語が完結しない(一家が目的地に到達しない)まま終了することとなった。キャンセルの理由には「CBS重役が番組のバラエティ化を嫌ったため」「第3シーズンの視聴率低下のため」などの説がある。
キャラクター

声優はテアトル・エコーが多く出演している。
ジョン・シムズ・ロビンソン(ガイ・ウィリアムズ金内吉男〔第1期〕、黒沢良〔第2期〕))
ステラー・ダイナミクス大学の天体物理学教授で、軍での階級は中佐。豊富な知識と優秀な体力を買われ、200万世帯の中から最初の宇宙移民の資格を得た人物。その結果ロビンソン一家も宇宙移民となる。ロビンソン一家の大黒柱。演ずるガイ・ウィリアムスは、テレビ映画『怪傑ゾロ』の主演で有名であり、本作でも度々サーベルでの戦いを演じている。ガイ・ウィリアムズ(左)とジューン・ロックハート
モーリン・トムリンソン・ロビンソン(ジューン・ロックハート香椎くに子
生化学者でもあり、宇宙医学にも精通した人物。ジョンの妻であり、ロビンソン一家を支える母親。


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