宇宙刑事シャリバン
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この項目では、宇宙刑事シリーズおよびメタルヒーローシリーズの第2作について説明しています。

本番組の主題歌については「宇宙刑事シャリバン (曲)」をご覧ください。

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メタルヒーローシリーズ
通番題名放映期間
第1作宇宙刑事
ギャバン
1982年3月
- 1983年2月
第2作宇宙刑事
シャリバン1983年3月
- 1984年2月
第3作宇宙刑事
シャイダー
1984年3月
- 1985年3月

宇宙刑事シャリバン
ジャンル特撮テレビドラマ
原作八手三郎
脚本上原正三
監督小林義明
出演者渡洋史
降矢由美子
西沢利明
名代杏子
鈴木正幸
声の出演飯塚昭三
ナレーター政宗一成
音楽渡辺宙明
オープニング「宇宙刑事シャリバン
歌:串田アキラ
エンディング「強さは愛だ
歌:串田アキラ
言語日本語
製作
プロデューサー碓氷夕焼(テレビ朝日)
吉川進折田至(東映)
制作テレビ朝日

放送
放送局テレビ朝日系列
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間1983年3月4日 - 1984年2月24日
放送時間金曜 19:30 - 20:00
放送枠メタルヒーローシリーズ
放送分30分
回数全51
特記事項:
メタルヒーローシリーズ」および「宇宙刑事シリーズ」 第2作
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『宇宙刑事シャリバン』(うちゅうけいじシャリバン)は、1983年3月4日から1984年2月24日まで、テレビ朝日系列で毎週金曜19:30 - 20:00(JST)に全51話が放送された、東映制作の特撮テレビ番組、および作中に登場するヒーローの名称。
概要

本作品は『宇宙刑事ギャバン』に次ぐ「宇宙刑事シリーズ」三部作の第2弾であり[1][2]、現在では「メタルヒーローシリーズ」の第2弾とされる。前作『宇宙刑事ギャバン』や次作『宇宙刑事シャイダー』と異なり、シャリバンの名前は実在人物をモチーフとしておらず、ギャバンから継承した「バン」に太陽の「シャイン」を掛け合わせて命名された[3]

前作『ギャバン』の人気が好調で、制作側が番組中盤ごろに次回作も宇宙刑事で行くと判断された[4]。そのため、番組の開始に先駆け、前作『ギャバン』の第42話に本作品の主人公となる伊賀電がゲストキャラクターとして登場し、最終話でシャリバンとして初登場するなどシャリバンの誕生の経緯が描かれた[5][4][2]。そして番組が始まってからは前作の主人公ギャバンが上司として準レギュラー出演するという形やホシノスペースカノンを応用して開発したプラズマカノンなど、『ギャバン』の世界観を継承した続編ということを強調した作劇が行われた[5][2]。第1クールでは、電のバックボーンを描かずストレートな善悪の戦いが描かれたが[2]、番組の中盤から後半にかけて、主人公の出生の秘密と使命にまつわるサイドストーリー(シナリオタイトル『奇星伝』)が物語の縦糸となって前作以上にハードかつシリアス、ドラマチックな内容になっており、ストーリーもスーパー戦隊シリーズの方法論とは違い、連続性が重んじられるものとなった[6]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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