宇宙一の無責任男
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「無責任艦長タイラー」はこの項目へ転送されています。1993年のアニメについては「無責任艦長タイラー (アニメ)」をご覧ください。
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あまり重要でない事項が過剰に含まれているおそれがあり、整理が求められています。(2012年9月)
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宇宙一の無責任男シリーズ
ジャンルSF[1]スペースオペラ[1]
小説
著者吉岡平
イラスト都築和彦
出版社富士見書房
レーベル富士見ファンタジア文庫
刊行期間1989年1月17日 - 1996年1月19日
巻数全15巻(本編9巻+外伝6巻)
小説:無責任キッズ
著者吉岡平
イラスト平田智浩
出版社富士見書房
レーベル富士見ファンタジア文庫
刊行期間1993年12月10日 - 1995年8月18日
巻数全5巻
小説:無責任カルテット
著者吉岡平
イラスト平田智浩
出版社富士見書房
レーベル富士見ファンタジア文庫
刊行期間1995年12月21日 - 1996年12月18日
巻数全5巻
小説:無責任三国志
著者吉岡平
イラスト平田智浩
出版社富士見書房
レーベル富士見ファンタジア文庫
刊行期間1997年5月20日 - 1998年10月20日
巻数全10巻
小説:無責任黙示録
著者吉岡平
イラスト吉崎観音
出版社アスキー
レーベルファミ通文庫
刊行期間1999年9月 - 2000年4月
巻数全5巻
その他改訂版:全5巻(2001年2月19日発売)
小説:無責任三銃士
著者吉岡平
イラスト吉崎観音
出版社エンターブレイン
レーベルファミ通文庫
発売日2000年6月19日
巻数全2巻
小説:真・無責任艦長タイラー
著者吉岡平
イラスト吉崎観音、藤本秀明、森小太郎
出版社エンターブレイン
レーベルファミ通文庫
刊行期間2000年11月20日 - 2002年2月28日
巻数全8巻(本編6巻+外伝2巻)
小説:無責任提督タイラー
著者吉岡平
イラスト吉崎観音、藤本秀明
出版社エンターブレイン
レーベルファミ通文庫
刊行期間2002年8月24日 - 2003年6月20日
巻数全4巻
小説:真・無責任艦長タイラーReMix
著者吉岡平
イラスト吉崎観音、藤本秀明
出版社エンターブレイン
レーベルファミ通文庫
発売日2009年2月28日
巻数全1巻
小説:無責任艦長タイラー
スーパー・デラックス版
著者吉岡平
イラスト都築和彦
出版社朝日新聞出版
レーベル朝日ノベルズ
刊行期間2012年1月20日 -
巻数既刊2巻(2012年5月現在)
小説:無責任ギャラクシー☆タイラー
著者吉岡平
イラスト北奈つき
出版社エンターブレイン
レーベルファミ通文庫
発売日2017年10月20日
巻数全1巻
アニメ:無責任ギャラクシー☆タイラー
原作吉岡平
監督木村寛
脚本木村寛
キャラクターデザイン北奈つき
音楽加藤賢二
アニメーション制作アニメーションスタジオ・セブン
製作無責任委員会
放送局AT-Xテレ玉ほか
放送期間2017年7月 - 9月
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベルアニメ
ポータル文学アニメ

『宇宙一の無責任男』(うちゅういちのむせきにんおとこ)は、吉岡平ライトノベル『無責任艦長タイラー』から始まった小説シリーズ。
概要

「宇宙一の無責任男」を初めとする最初のシリーズは1989年1月より富士見ファンタジア文庫より刊行された。シリーズの担当挿絵画家は当初は都築和彦が担当していたが、後年のアニメ化に合わせて外伝5巻以降のシリーズ挿絵画家はアニメ版のキャラクターデザインを担当した平田智浩に変更されている。

続編としてタイラーの子供や孫、玄孫(孫の孫)などが主人公の無責任キッズ、無責任カルテット、無責任三国志がある。

また2001年11月からはファミ通文庫レーベルよりアニメ設定を踏襲させた本編のリライト作品『真・無責任艦長タイラー』、『無責任提督タイラー』や、それら作品への布石となる前章的作品『無責任三銃士』(2000年6月刊行)『無責任黙示録』(2001年2月刊行)などが発刊されている。こちらの挿絵イラスト担当画家は吉崎観音および藤本秀明(本文およびカバー、口絵挿絵・キャラクターデザイン)江田恵一(メカデザイン)である。

2012年1月からは朝日ノベルズレーベルより富士見書房版を収録し新作短編と都築による新規イラストが掲載された無責任艦長タイラー【スーパー・デラックス版】の刊行が開始された。

2014年3月よりBOOK☆WALKERにて富士見ファンタジア文庫より電子書籍化され、宇宙一の無責任男全9巻と外伝全6巻を全巻購入すると特典で書き下ろしショートストーリー『宇宙一の無責任男シリーズ外伝7 ヒラガーのゲーム』が配信された[2]。このショートストーリーは2015年3月5日発売の無責任シリーズ全35巻の合本購入者にも配信されている。電子書籍版のイラストは初期に担当した都築和彦のものは含まれておらずイラストなしで配信されているが、平田智浩が担当した分はそのようなことはない。

また、シリーズ初作の一部分が無責任艦長タイラーのタイトルでアニメ化されている。

作者は植木等東宝映画『無責任男シリーズ』のファンで、この主人公平均(たいら ひとし)がもし『スタートレック』シリーズ的宇宙船の艦長になったら、といった構想で書かれていた(これについてはあとがきでも冗談めかして語られている)。転送機フェイザーワープなど、スタートレックに登場する技術も多く登場し、ラアルゴン帝国はクリンゴン帝国がモデルである。2017年に作者はTwitterで『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーという出世に拘泥しない(が故にどんどん昇進する皮肉)先例への「それは綺麗過ぎる」というアンチテーゼから生まれたキャラがタイラーだと発言している。

原作とアニメではキャラの設定などが大幅に変わっていて、主人公のジャスティ・ウエキ・タイラーが小説では20代後半のノッペリした不細工顔のロリコンのおっさんであり、艦長から提督、元帥、更には大統領にまで出世するのに対して、アニメでは20歳でそれなりの顔で駆逐艦艦長(少佐)のまま活躍し続けるという設定になっていたり、アニメではキャラ全体の年齢が若くなっている。

原作者の吉岡は当初はアニメ化の際の設定変更に対して「原作の世界観を壊している」と不快感を示し小説のあとがきでもそれを匂わせるような面が見受けられることがあったが、後に原作との差を解消するためアニメ設定にあわせて本編をリライトした真・無責任艦長タイラー、無責任提督タイラーシリーズを執筆した(「無責任キッズ」でもタイラーはアニメ準拠で、あとがきに「アニメのイメージが浸透しているので、タイラーはアニメに合わせた」と述べている)。後に吉岡は設定変更されたのは植木等などパロディ元への配慮ではないかと推測している。詳細は宇宙一の無責任男#登場キャラクターを参照。
設定

21世紀以後、地球以外の太陽系惑星や巨大衛星に進出した地球人類移民は、西暦2093年(宇宙暦101年)に惑星連合としての独立を宣言して統合地球政府に宣戦、最初に地球外惑星の独立を唱えたマリウス・ボルツの誕生日である西暦1993年1月25日を元年とする宇宙暦を導入した。


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