宇佐神宮
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出典検索?: "宇佐神宮" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2011年8月)

宇佐神宮

南中楼門(県指定有形文化財)
所在地大分県宇佐市南宇佐2859
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度31分34秒 東経131度22分29秒 / 北緯33.52611度 東経131.37472度 / 33.52611; 131.37472 (宇佐神宮)座標: 北緯33度31分34秒 東経131度22分29秒 / 北緯33.52611度 東経131.37472度 / 33.52611; 131.37472 (宇佐神宮)
主祭神八幡大神応神天皇
比売大神
神功皇后
社格式内社名神大3社)
豊前国一宮
官幣大社
勅祭社
別表神社
創建神亀2年(725年
本殿の様式八幡造
別名宇佐八幡
宇佐八幡宮
札所等日本三大八幡宮
例祭3月18日
主な神事勅使祭
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宇佐八幡宮、1928年

宇佐神宮(うさじんぐう)は、大分県宇佐市にある神社式内社名神大社3社)、豊前国一宮勅祭社旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社

全国最多の約44,000社ある八幡宮の総本社である。石清水八幡宮筥崎宮(または鶴岡八幡宮)と共に日本三大八幡宮の一つ。古代においては伊勢神宮と共に二所宗廟として扱われた[1]。八幡宇佐宮または八幡大菩薩宇佐宮などと呼ばれた。また神仏分離以前は神宮寺の弥勒寺(後述)と一体のものとして、正式には宇佐八幡宮弥勒寺と称していた。

現在でも通称として宇佐八幡とも呼ばれる。
概要

大分県北部、国東半島付け根に立つ御許山(標高647m)山麓に鎮座する。本殿は小高い丘陵の小椋山(亀山)山頂に鎮座する上宮とその山麓に鎮座する下宮とからなり、その周りに社殿が広がっている。境内は国の史跡に指定され、本殿3棟は国宝に指定されている。

八幡宮の総本社であり古くから皇室の崇敬を受けているほか、称徳天皇時代の宇佐八幡宮神託事件でも知られる。参拝は一般と異なり、二拝四拍手一拝を作法としている。

表参道

祭神

主祭神は以下の3柱。

一之御殿:
八幡大神 (はちまんおおかみ) - 誉田別尊(応神天皇)とする。

二之御殿:比売大神 (ひめのおおかみ) - 宗像三女神多岐津姫命市杵島姫命多紀理姫命)とする。

三之御殿:神功皇后 (じんぐうこうごう) - 別名として息長足姫命とも。

主神は、一之御殿に祀られている八幡大神応神天皇であるが、ただ実際に宇佐神宮の本殿で主神の位置である中央に配置されているのは比売大神であり、なぜそうなっているのかは謎とされている。また下宮でも主祭神は同じであるが、一之神殿の相殿には大神祖神社として大神比義命(おおがのひぎのみこと)が祀られる。
歴史
創建

宇佐神宮の託宣集である『八幡宇佐宮御託宣集』には、筥崎宮の神託を引いて、「我か宇佐宮より穂浪大分宮は我本宮なり」とあり、筑前国穂波郡(現在の福岡県飯塚市)の大分八幡宮が宇佐神宮の本宮であり、筥崎宮の元宮であるとある。宇佐神宮の元宮は、福岡県築上郡築上町にある矢幡八幡宮(現金富神社)であるとする説や、大分県中津市薦神社(こもじんじゃ)も元宮として有力視されている。

また、社伝等によれば、欽明天皇32年(571年?)、宇佐郡厩峯と菱形池の間に鍛冶翁(かじおう)降り立ち、大神比義が祈ると三才童児となり、「我は、譽田天皇廣幡八幡麻呂(註:応神天皇のこと)、護国霊験の大菩薩」と託宣があったとある[2]。宇佐神宮をはじめとする八幡宮の大部分が応神天皇(誉田天皇)を祭神とするのはそのためと考えられる。

当社南に立つ御許山山頂には奥宮として3つの巨石を祀る大元神社があり、豪族宇佐氏磐座信仰が当初の形態であろうともいわれている。そこに、辛嶋氏[注 1]比売大神信仰を持ち込んだと考えられるが、古来からのヒメヒコ文化も考えあわせればヒメガミ信仰は当時には当然のことであったと考えられる。辛嶋氏は後に宇佐辛嶋郷に住み、辛嶋郷周辺に稲積六神社(いなずみろく、稲積神社とも)、乙盗_社(おとめ)、さらに酒井泉神社、郡瀬神社(ごうぜ。昔は瀬社とも)と社殿を建築した。

崇峻天皇年間(588? - 592年?)に鷹居社(たかいしゃ)が建てられた[3]
飛鳥時代

大化6年(650年)前後、須佐之男命大国主命天穂日命)らが開拓したとする出雲国に八幡宮の建立を勧請した(松崎八幡宮、須佐神社[4]


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