「季節の中で」
松山千春 の シングル
初出アルバム『起承転結』
B面青春.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}II(セカンド)
リリース1978年8月21日
ジャンルフォークソング
ニューミュージック
レーベルキャニオン/F-LABEL
作詞・作曲松山千春
チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1978年度年間26位(オリコン)
1979年度年間24位(オリコン)
1位(ザ・ベストテン)
1978年年間順位14位(ザ・ベストテン)
松山千春 シングル 年表
青春
(1978年)季節の中で
(1978年)窓
(1979年)
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「季節の中で」(きせつのなかで)は、松山千春が1978年8月21日にリリースした5枚目のシングルである。 山口百恵・三浦友和共演のグリコアーモンドチョコレートCMソングに起用され、1979年春開催の『第51回選抜高等学校野球大会』の入場行進曲としても使用された。 B面の「青春II(セカンド)」は、前シングル「青春」の続編として製作された。 この楽曲は曲先行で作られた。その後、松山が音楽を担当していた倉本聰脚本のテレビドラマ『一年』[1]のワンシーンを見ていたところ、歌詞がひらめいたという[2]。 松山にとって初となるオリコンのシングルチャートで1位獲得となった。累計売上はミリオンセラーを達成[2]。 松山のオリコン売上では「長い夜」に次ぐセールスを記録した。 当時、松山は音楽番組への出演を拒否していたが、多くのファンの出演要望に応える形で、「1度限り」という条件でTBS系『ザ・ベストテン』にコンサート会場(旭川市民文化会館)からの中継で初の生出演、「季節の中で」を熱唱した[注 1]。 この日「絶体絶命」で第7位にランクインした山口百恵が別番組の収録で到着・登場が遅れ、松山の後に歌う予定だったが、松山が歌以外にテレビを通じてファンへのトークを行い[注 2]、トークの時間が長引いたため時間が押してしまい、山口の歌唱時間がなくなってしまうハプニングもあった[注 3]。 #曲名タイアップ 曲名アーティスト収録作品発売日備考
解説
楽曲制作逸話
チャート成績
テレビ出演
収録曲EPレコード[3]全作詞・作曲: 松山千春。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「季節の中で」松山千春松山千春清須邦義3:13
2.「青春II(セカンド)」松山千春松山千春松井忠重2:53
合計時間:6:06
メディアでの使用
A-1「季節の中で」グリコ『アーモンドチョコレート』CMソング
カバー
季節の中で石川さゆりアルバム『春一輪』1979年3月25日
大橋純子アルバム『Terra』2007年7月19日
三浦祐太朗シングル「旅立ち」2012年8月1日
青春II(セカンド)高田みづえシングル「青春II(セカンド)」1979年5月1日
ニューロティカアルバム『誰がバカやねんロックンロールショウ』2002年12月18日
脚注
注釈^ その後1981年にも「長い夜」の第1位獲得により、再び中継で同番組に出演した。
^ これ自体は当初より予定されていた。
^ 最後の写真撮影のみ参加。
脚注^ ⇒一年 - ドラマ詳細データ、テレビドラマデータベース。(2012/3/14閲覧)
^ a b 富澤一誠『フォーク名曲事典300曲?「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話?』ヤマハミュージックメディア、2007年、474-475頁。ISBN 978-4-636-82548-0。
^ “松山千春* - 季節の中で
関連項目
起承転結 (松山千春のアルバム)
風景 (松山千春のアルバム)
未来講師めぐる - 主人公吉田めぐるの唯一歌える歌という設定。最終回では20年後の彼氏が本曲を熱唱するたびに主人公が狂喜する。
表
話
編
歴
松山千春
シングル
旅立ち
かざぐるま
時のいたずら
青春
季節の中で
窓
夜明け
恋
人生の空から
長い夜
ふるさと
夜よ泣かないで
夢の旅人
Sing a Song
電話
流れ星
On the Radio
男と女
ナイト・エンジェル
燃える日々
野良犬
旅路