子連れ狼
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橋幸夫の楽曲については「子連れ狼 (曲)」を、同名のコンピュータゲームについては「子連れ狼 (アーケードゲーム)」をご覧ください。

漫画:子連れ狼
原作・原案など小池一夫
作画小島剛夕
出版社双葉社
掲載誌漫画アクション
レーベルアクションコミックス
発表号1970年9月10日号〈No.38〉 - 1976年4月1日号〈No.15〉
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『子連れ狼』(こづれおおかみ)は、小池一夫原作・小島剛夕画の日本時代劇漫画劇画)。1970年9月から1976年4月まで『漫画アクション』(双葉社)に連載された。
概要

烈堂率いる柳生一族の手により妻の命と職を失った、水鴎流剣術の達人で胴太貫を携える元・公儀介錯人拝一刀と息子・大五郎の、さすらいと復讐の旅物語。

原作・作画者とも本作で作家としての地位を不動のものにした。その後、若山富三郎主演による映画版や萬屋錦之介主演によるテレビドラマ版をはじめ、数多く映像作品も制作された。

1987年、日本の漫画としては最も早い段階に北米に輸出され、ダークホースコミックス社 (en:Dark Horse Comics) により『Lone Wolf and Cub』として英語版が出版され、日本を代表する漫画として高い評価を受けている(なお表紙絵は『子連れ狼』の大ファンであるフランク・ミラーが担当)。2006年10月時点で単行本の国内累計部数は830万部を、全世界累計部数は1180万部をそれぞれ記録している[1]

後に、大五郎を主人公にした続編『新・子連れ狼』や『そして - 子連れ狼 刺客の子』が制作された。原作は小池、作画は森秀樹が担当。
登場人物
拝一族
拝一刀(おがみ いっとう)
詳細は「
拝一刀」を参照
拝大五郎(おがみ だいごろう)
詳細は「拝大五郎」を参照
拝薊(おがみ あざみ)
拝一刀の妻で、大五郎の母。なお、名前については、平仮名で「あざみ」と表記されるが、原作での初登場時には「薊」と表記されているのでこれに従う。物語開始時点で故人であり主に夫・一刀の回想という形で登場。大五郎を妊娠中に一刀の留守中に柳生一族によって一族郎党とともに殺害されるが、一刀が帰宅後には大五郎は薊の遺体の傍らでへその緒がついたまま誕生していた。なお、テレビドラマ『子連れ狼 (萬屋錦之介版)』『子連れ狼 (北大路欣也版)』では、生まれて間もない嬰児に既に大五郎と名づけている。
柳生一族
柳生烈堂(やぎゅう れつどう)
詳細は「
柳生烈堂」を参照
柳生兵庫(やぎゅう ひょうご)
烈堂の正室腹の長男。通称は備前守、備前。江戸幕府の惣目付を務め、公儀介錯人・拝一刀の一族が大五郎を除き全て殺害された際に、幕府の検視役として拝家を訪れる。しかし、その際に父・烈堂の命を受け自身が中心となって、拝一族の殺害を実行したことを一刀に見破られる。そして配下の全てが一刀に討たれた後、川の中で対決するが水鴎流波切りの太刀で斬られ絶命する。モデルは柳生利厳
柳生蔵人(やぎゅう くらんど)
烈堂の正室腹の次男。公方を呪詛したとして切腹を命じられた拝一刀であったが、公儀介錯人の特権たる葵の紋服を身に着けて、大五郎とともにこれに抵抗する。これによって幕府の権威が傷つくことを恐れた烈堂は、葵の紋服を脱いだうえで蔵人と真剣で立ち合い、これに勝てば江戸以外の地で親子共々生活することを認めると約束し事態の解決を図る。立ち会いでは一刀の奇策により敗れる。
柳生軍兵衛(やぎゅう ぐんべえ)
烈堂の正室腹の三男。早い時期から父・烈堂の命を受け、全国を刺客として渡り歩き、江戸幕府に反感を抱く要人の暗殺を行ってきた。公儀介錯人の地位をも柳生家のものにせんとする父の命で、この役職の担当者を決める御前試合で拝一刀と互角以上の勝負を繰り広げるが、その太刀先を公方の方に向けてしまい、さらに一刀がそれから公方を身をもって守るような形になったために、公儀介錯人は一刀が就任することとなってしまう。この不始末に激怒し柳生家の失脚につながることを恐れた烈堂の命により、身代わりを用いて偽装自殺し再び刺客として旅にでた。


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