「田口駅」はこの項目へ転送されています。愛知県設楽町にかつてあった豊橋鉄道田口線の駅については「三河田口駅」をご覧ください。
妙高高原駅[* 1]
駅舎(2021年8月)
みょうこうこうげん
Myōkō-Kōgen
所在地新潟県妙高市大字田口312[1][2][3][4].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度52分19.8秒 東経138度12分43.1秒 / 北緯36.872167度 東経138.211972度 / 36.872167; 138.211972
妙高高原駅(みょうこうこうげんえき)は、新潟県妙高市大字田口にある、えちごトキめき鉄道・しなの鉄道の駅である[3]。
新潟県内の鉄道駅としては最南端に位置している。冬季はスキー・スノーボード等のウインターレジャーで賑わい、夏季は豊かな緑に囲まれるリゾート地、妙高高原の玄関口となっている。 えちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインと[9][3]、しなの鉄道の北しなの線が乗入れている[6][7]。会社境界駅であり、当駅から直江津方面が妙高はねうまライン、長野方面が北しなの線となっている。当駅は両社の共同使用駅で、えちごトキめき鉄道の管轄駅である。しなの鉄道で唯一、新潟県に所在する駅である(但し、しなの鉄道の管轄駅は全て長野県に所在)。当駅の南側を流れる関川が長野県・新潟県の両県境である。鉄道資産上は県境付近が両社の境界だが、営業上では当駅が境界で、運賃体系も変わる。 元々は両路線とも東日本旅客鉄道(JR東日本)の信越本線であったが[9]、2015年3月14日の北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴う並行在来線の経営分離に伴い[9][6][7]、当駅を境に直江津方がえちごトキめき鉄道[9]、長野方がしなの鉄道へ承継され[9]、駅施設もえちごトキめき鉄道へ移管された。 ワンマン運転の運用方法[注 1]や運用車両の相違等もあり、妙高はねうまラインと北しなの線の相互間を直通運転する列車は存在しない。 移管前の信越本線は当駅がJR支社境で、以南が長野支社、以北が新潟支社の管轄で、新潟支社が当駅を管理していた[2]。以前は特急「あさま」「白山」等全優等列車が停車する主要駅であった[3]が、特急「みのり」廃止以降、当駅を発着する定期優等列車は設定されていない。
概要
歴史
1888年(明治21年)5月1日:官設鉄道関山 - 長野間開通時に開設。