『妖精国の騎士』(アルフヘイムのきし)は、中山星香による本格ファンタジー漫画[1][2]。『花冠の竜の国』と合わせて中山星香の代表作に挙げられる[3][4]。第38回(2008年)日本漫画家協会賞優秀賞受賞作品[5]。
『月刊プリンセス』(秋田書店)に1986年から2004年12月号まで、『プリンセスGOLD』(秋田書店)で2005年1月号から2006年11・12月号まで連載された[5]。コミックスはプリンセスコミックス(秋田書店)から全54巻[5]、秋田漫画文庫版全27巻。
続編の『妖精国の騎士 Ballad』(『プリンセスGOLD』に不定期連載、コミックス全1巻)、『ロビン-風の都の師弟-』(FlexComixフレアにてWeb連載、コミックス全3巻)も描かれている[1]。
幼い頃から、漫画『リボンの騎士』(手塚治虫)が好きだった中山だったが、兄から後日談の『双子の騎士』の存在を聞かされる[6]。当時、『双子の騎士』は単行本化されておらず、内容を空想するだけだった。しかし、空想のストーリーが自己流になり手塚漫画から離れて行くことが嫌で、手塚作品の続編ではなく、自身の話として最初に創ったのが本作『妖精国の騎士』である[6]。
また、本作は『三剣物語』とされる大部のストーリーの第2部にあたる[6]。目次 この作品記事はあらすじの作成が望まれています。ご協力
1 あらすじ
2 登場人物
3 関連項目
4 出典
あらすじ
登場人物が望まれています。
関連項目
北欧神話 - アルフヘイムのタイトルは無論のこと、中山が自身のファンタジー世界の神話構築の参考としている[6]。
出典^ a b “ ⇒中山星香「ロビン-風の都の師弟-」3巻でシリーズ完結”. ナタリー (2013年6月12日). 2017年11月22日閲覧。
^ “ ⇒「妖精国の騎士」中山星香の直筆サイン入り複製原画、ローゼリィの美しさ再現”. ナタリー (2015年4月16日). 2017年11月22日閲覧。
^ “ ⇒中山星香”. ナタリー. 2017年11月22日閲覧。
^ “ ⇒「日ペンの美子ちゃん」特集 服部昇大&中山星香インタビュー”. ナタリー. 2017年11月22日閲覧。
^ a b c “妖精国(アルフヘイム)の騎士
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更新日時:2020年7月6日(月)23:32
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