この項目には性的な表現や記述が含まれます。免責事項もお読みください。
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}本来の表記は「好色元禄㊙物語」です。この記事に付けられたページ名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。
好色元禄㊙物語
監督関本郁夫
脚本田中陽造
出演者ひし美ゆり子
橘麻紀
名和宏
川谷拓三
室田日出男
笑福亭鶴光
窪園千枝子
音楽津島利章
撮影塩見作治
編集堀池幸三
製作会社東映京都撮影所
配給東映
公開 1975年10月14日[注釈 1]
上映時間67分
製作国 日本
言語日本語
テンプレートを表示
『好色元禄㊙物語』[3](こうしょくげんろくまるひものがたり)は、1975年に東映が製作した日本映画。R-18(成人映画)指定[1]。監督・関本郁夫。
ひし美ゆり子唯一の主演映画[4][5][6]。 元禄時代の華やかな京の都。その底辺の湿地の蛭が這うじめじめした長屋にお夏(ひし美ゆり子)とお七(橘麻紀)の姉妹が住む。奔放な姉に貞淑な妹。お夏は寺の老住職清海(汐路章)の妾だが、豊満な肉体で玉の輿を狙い、金持ちの呉服問屋の若旦那世之介(中林章
あらすじ
中島貞夫監督の「セックスドキュメントシリーズ」[7]『驚異のドキュメント 日本浴湯物語』『セックスドキュメント 性倒錯の世界』に助監督として就いていた東映の社員監督・関本郁夫が、「トルコ嬢のドキュメントをやれ」という会社からの発注を受け、『札幌・横浜・名古屋・雄琴・博多 トルコ渡り鳥』を製作するとこれが東映上層部に高く評価され、本作の監督に抜擢された[8]。脚本の田中陽造は、日活ロマンポルノで多くの名作を書き、東映からオファーが多く来るようになっていた[9]。タイトルはクランクイン直前まで『好色一代女』であったが[10][11]、岡田茂東映社長が『好色元禄㊙物語』とタイトルを変更した[12]。 最初は当時売出しだったピラニア軍団の紅一点・橘麻紀のための企画で[8][13][11]、主演の姉、お夏役は橘、妹のお七がひし美ゆり子で、クランクイン直前の1975年8月2日付サンケイスポーツでも橘が『好色一代女』にヒロインに抜擢されたと報道され[11]、取材を受けた橘も「こんどこそ勝負ね。
キャスティング&撮影