女タクシードライバーの事件日誌
ジャンルテレビドラマ
脚本坂上かつえ
演出猪崎宣昭
出演者余貴美子
北村総一朗
村田雄浩
製作
プロデューサー佐藤丈
制作TBS
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
第1作
放送期間2003年9月10日
放送時間水曜
回数1
第2作 - 第3作
(月曜ミステリー劇場)
放送期間2004年7月26日 - 2005年2月28日
放送時間月曜 21:00 - 22:54
放送枠月曜ミステリー劇場
放送分114分
回数2
第4作 - 第7作
(月曜ゴールデン)
放送期間2009年3月9日 - 2014年9月1日
放送時間月曜 21:00 - 22:54
放送枠月曜ゴールデン
放送分114分
回数4
月曜ゴールデン
『女タクシードライバーの事件日誌』(おんなタクシードライバーのじけんにっし)は、2003年から2014年までTBS系で放送されたテレビドラマシリーズ。全7回。主演は余貴美子。
放送枠は単発(第1作)、「月曜ミステリー劇場」(第2作・第3作)、「月曜ゴールデン」(第4作 - 第7作)。
主人公たちが働くタクシー会社は実在の「国産自動車交通」を舞台にしている[1]。
キャスト
国産自動車交通
春成衿子
演 - 余貴美子(15歳:柚りし菓[2]〈第5作〉)タクシードライバー(第6作で10年目)。亡夫の死の真相を宮本と追い続け、第6作で真相にたどり着く。ホームヘルパー2級の資格を取得(第7作)。
大城重雄
演 - 北村総一朗営業課長。家族はシングルマザーの娘・由紀子と孫の耕平がいる。
長島満夫
演 - 斎藤洋介衿子の同僚のタクシードライバー。
近藤太一
演 - 佐藤二朗(第1作 - 第3作・第5作 - 第7作)衿子の同僚のタクシードライバー。
鈴木和洋
演 - 掛田誠(第1作 - 第5作・第7作)衿子の同僚のタクシードライバー。
河野利治
演 - 増田由紀夫(第1作 - 第3作)衿子の同僚のタクシードライバー。弁護士志望(第1作)。
その他
宮本幸治
演 - 村田雄浩衿子の友人。正浩(晴彦)の後輩の新聞記者。第6作でシンガポールへの異動の辞令が出て番組のラストで旅立つが第7作で帰国してくる。
春成正浩(晴彦)
演 - 田中健(第2作 - 第6作)衿子の夫。名前は第3作までと第6作は「春成正浩」で、第4作と第5作は「春成晴彦」になっている。[3]11年前、正浩(晴彦)は建設会社「結城興建」の営業部長だったが、当時会社は河川敷工事を巡る贈収賄事件の関与が疑われ、営業担当だった正浩(晴彦)が調べられる。その後、正浩(晴彦)の変死体が赤城山の山中で発見される(第6作)。
ゲスト
第1作「殺意の交差点」(2003年)
渡辺民子(駅売店員) - 根岸季衣
甲田慶子(甲田の妻・幼稚園教員) - 中島ひろ子
タクシーの乗客 - 山田辰夫、沖直未、朝倉伸二、笠井一彦、嶋崎伸夫
甲田市郎(衿子の同僚のタクシードライバー・かつての衿子の指導員) - 酒井敏也
田辺(北池袋警察署 刑事) - 伊藤洋三郎
柳本匡(ペットショップ店員) - 翁華栄
村上(北池袋警察署 刑事) - 鈴木浩介
DPE店の店員 - 橋本亜紀
日暮雅子(加奈子の義母) - 淡路恵子
日暮加奈子(幼稚園の理事長夫人) - かとうかずこ
田付貴彦、平野貴大、筒井巧、牧村泉三郎、三輝みきこ、高山千草
第2作「作られた目撃者」(2004年)
遠藤佳恵(中野の雇われママ・遠藤の元妻) - 美保純
熊井啓二(相川病院 元外科医) - 池内万作
相川久(相川病院 院長) - 鶴田忍
高村雅彦(警視庁捜査一課 刑事) - 中村育二
タクシーの乗客 - でんでん、大島蓉子、加藤満、谷村好一
新城(相川病院 医師) - 草野康太
遠藤健太(遠藤の息子) - 菅原隆一(子役)
遠藤遥(佳恵の連れ子・2年前死亡) - 松田恵利香(子役)
ホステス - 舟木幸
宮原肇(練馬西警察署 刑事) - 崔哲浩[4]
警察官 - 古川康[5]
遠藤泰造(売れない手品師) - 大地康雄
鈴木健介、小原雅人、三田村賢二、中野若葉、石田弘志、山本剣、小池榮、松田理奈、依田真一、大家仁志
第3作「届かなかった手紙」(2005年)
邑上多恵(ラーメン屋の娘・辰夫と悦子の義娘) - 篠原ともえ(少女期:竹前妃奈[6])
大田雄一(タクシードライバー・多恵の婚約者) - 葛山信吾(少年期:八木俊彦[7])
吉田(警視庁美津沢警察署 刑事) - 山田辰夫
村西 - 山本龍二
ホームレス - 有薗芳記
DJ - 西任白鵠
渡部(刑事) - 平井賢治
検事 - 谷本一
田中(刑事) - 乃木涼介
邑上悦子(邑上の妻) - 田島令子
邑上辰夫(ラーメン屋店主・雅美の兄) - 平泉成
仁科雅美(仁科の妻・18年前病死) - 藤井佳代子
仁科武雄(20年前の強盗殺人犯) - 大杉漣
ささの友間(子役)
第4作「殺意を運ぶ紙ヒコーキ」(2009年)
中井幸雄(幸太の兄・大学准教授・中井家へ婿養子) - 光石研
本橋由美子(幸太の姉・起業家) - 洞口依子
本橋芙美(幸太の母) - 高田敏江
北田千尋(食堂店員・幸太の婚約者・バツイチ) - 粟田麗
中井美智子(幸雄の妻) - 平栗あつみ
川上健二(衿子の同僚のタクシードライバー) - 肥後克広(ダチョウ倶楽部)