女はそれを許さない
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女はそれを許さない
Women won't allow it.
ジャンル連続ドラマ
法廷もの
脚本高橋泉
清水友佳子
渡辺啓
千葉美鈴
演出滝本憲吾
竹村謙太郎
酒井聖博
青山貴洋
出演者深田恭子
寺島しのぶ
溝端淳平
吉沢悠
加藤雅也
竹中直人
松重豊
上川隆也
エンディングいきものがかりGOLDEN GIRL
製作
チーフ・プロデューサー加藤章一
プロデューサー浅野敦也
松本桂子
製作ドリマックス・テレビジョン
TBSテレビ

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2014年10月21日 - 12月23日
放送時間火曜22:00 - 22:54
放送枠火曜ドラマ
放送分54分
回数10
公式サイト
特記事項:
第1話は15分拡大 (22:00 - 23:09)、第5話は『2014SUZUKI日米野球 第5戦 侍ジャパン×MLBオールスター』延長のため25分繰り下げ(22:25 - 23:19)
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『女はそれを許さない』(おんなはそれをゆるさない、Women won't allow it.)は、2014年10月21日から12月23日まで毎週火曜日22時 - 22時54分に、TBSテレビ系「火曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ

主演は深田恭子[1]寺島しのぶ。寺島が民放の連続ドラマに出演するのは6年ぶりになる[2]

ドラマの放送に先駆けて、幻冬舎文庫からドラマで放送されないオリジナルエピソードやドラマと結末が異なるエピソードが収録された書き下ろし小説が刊行された[3]
あらすじ

あらすじはエピソードリストを参照。

岩崎麗は、初めて弁護士として請け負った事件の裁判で、自らのミスで依頼人を傷つけてしまい、自らも失望し弁護士を辞する。麗は「弁護士に向いていない」と強く思い、人助けとはまったく縁がない他のアルバイトをして食いつなぐ。自らは弁護士になるまでに400万円もの借金を抱え、人生や仕事に生きがいを感じない日々を送る。しかし、麗には物事を先入観なく「白紙から見る」という才能を持っていた。

その一方、大手弁護士事務所に所属する海老沢凛香は、高級マンションに住み、高級ブランドを好むというセレブで、「勝たなければ意味がない」と様々な強引な手法を使って、裁判の勝訴へと導いてきた。しかし、ある案件での強引な手段が災いしその事務所を解雇されてしまい、弁護士会も退会したことによって、法廷にも立てなくなってしまった。弁護士としての手腕が豊富な凛香はあるひょんなことで知り合った麗が弁護士の資格を持っていることに注目し、麗を思い通りにコントロールすることによって、凛香自らの弁護士資格の復帰を目指そうと奮闘する。
キャスト
主要人物
岩崎 麗(いわさき うらら)〈31〉
演 -
深田恭子[4](少女期:今瀬葵)弁護士だった父の影響で同じく弁護士の資格を取るも、法廷で逃げだしてしまって以来、事務所を辞め弁護士の資格から遠ざかっていた。今は派遣等の仕事をしながらロースクールに掛った費用を返済しているが、弁護士資格はそのままの為、父親の死を期に再び司法の世界に戻る決意をし、業界最大手・セイント法律事務所に応募するものの、面接官の凛香にあっさりと落とされてしまう。しかし、弁護士会から脱退して弁護士活動ができなくなった凛香の指示で動く手駒として、無理矢理コンビを組むことになる。内気な性格で、人に対して強くものを言うことはできないが、「ゼロベース」でものを考えられる。凛香とは正反対の性格で、戸惑うことも多い上かつての失敗以来、法廷に立てられなくなってしまっているが、人とは違った目線で人の為になる様な弁護士を目指す。
海老沢 凛香(えびさわ りんか)〈41〉
演 - 寺島しのぶ[5]大手弁護士事務所「セイント法律事務所」で企業訴訟を得意とする敏腕弁護士。ひたすら勝ちに拘り、ややグレイと思われるような手段でも勝利の為ならいとわない。その強引な手法に眉をひそめるものも多いが、社内ではその手腕に誰も逆らえない。しかし、思いがけない嫌疑をかけられ、弁明の機会も与えられず「クビになるくらいなら自分から辞めてやる!」と、事務所はおろか弁護士会まで辞めてしまったことで弁護士資格を失う。別の弁護士会に所属する為に紹介者が二人必要にもかかわらず、弁護士仲間からは一斉にそっぽを向かれてしまい、大学時の先輩・忠守藤次郎を訪ねるも、「有資格者と組んで依頼主から「ありがとう」と10回言われたら紹介者になる」と条件を付けられ、面接で落とした麗を利用することを思いつく。
忠守法律事務所
忠守 藤次郎(ただもり とうじろう)〈46〉
演 -
上川隆也
滝口 泰輔(たきぐち たいすけ)〈25〉
演 - 溝端淳平
桑元 舞子(くわもと まいこ)〈53〉
演 - 山野海
セイント法律事務所
児玉 義勝(こだま よしかつ)〈52〉
演 -
竹中直人
葛城 雄二(かつらぎ ゆうじ)〈49〉
演 - 加藤雅也
工藤 誠司(くどう せいじ)〈35〉
演 - 吉沢悠
麗の事件関係者
三上 浩子 → 山中 浩子〈34〉
演 -
紺野まひる
三上 淳〈35〉
演 - 増田修一朗
三上 知香 → 山中 知香〈10〉
演 - 久家心
岡島 健吾
演 - 鈴木勝大
バーカタストロフ
蝶野 薫(ちょうの かおる)〈50〉
演 -
松重豊
リョウ
演 - 春輝
その他
岩崎 昭夫
演 -
山中聡
ゲスト

キャスト名横の表記は出演回。
第1話


野田 さやか〈33〉(
マタニティハラスメント[6]被害者) - 中越典子

三枝 百合子〈43〉(さやかの直属の上司) - 清水美沙

伊藤 正樹(元セイント法律事務所所長) - 佐々木勝彦

篠田 秀雄(ナナフーズ取締役) - 三浦浩一

佐々木(ナナフーズ顧問弁護士) - 小須田康人

ナナフーズ社長 - 児玉頼信

細谷(ナナフーズ人事部部長) - 中脇樹人

恵美子(麗の友人) - 山本真由美

幸子(麗の友人) - 折井あゆみ

第2話


池田 志帆〈35〉(婚活サイト詐欺[7]被害者) - 滝沢沙織

根岸 清美〈68〉(代理見合い利用者) - 茅島成美

鈴木 渉 / 柴崎 篤〈39〉(志帆の婚約者) - 三浦誠己

高橋 源介〈70〉(代理見合い利用者) - 森下哲夫

島(陽和ハウジング担当弁護士) - 並樹史朗

城之内(検事・凛香の知合い) - 本多章一(第5話)

若林 慎司(陽和ハウジング社長) - 大西武志

森本 淳史(陽和ハウジング担当司法書士) - 若杉宏二

根岸 菜々子〈38〉(清美の娘) - 小澤美和

高橋 俊夫〈48〉(源介の息子) - 千葉ペイトン


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