女と男
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この項目では、お笑いコンビについて説明しています。

イタリアの映画 原題:La ragazza della salinaについては「女と男 (映画)」をご覧ください。

日本の単発テレビドラマ「女と男」については「女と男 (テレビドラマ)」をご覧ください。

NHKスペシャル「女と男?最新科学が読み解く性?」については「女と男?最新科学が読み解く性?」をご覧ください。

.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}女(おんな)と男(おとこ)
メンバー和田美枝(和田ちゃん)
市川義一(市川くん)
別名井上小公造(市川)
結成年2003年7月
事務所吉本興業
活動時期2003年 -
出身NSC大阪校23期(市川)
NSC大阪校24期(和田)
出会いNSC
旧コンビ名ひじき(市川)
パンチライン(和田)
男と女
現在の活動状況舞台、テレビ、ラジオなど
芸種漫才
ネタ作成者市川義一
現在の代表番組よ?いドン!
Monday! SPORTS - JAM
過去の代表番組ちちんぷいぷい
情報スタジアム 4時!キャッチ
同期和田
エハラマサヒロ
若井おさむ
イシバシハザマなど市川
おいでやす小田
西森洋一(モンスターエンジン
三浦マイルドなど
公式サイト公式プロフィール
受賞歴
第5回新人お笑い尼崎大賞奨励賞(2005年
ワッハ上方アマチュア演芸コンクール審査員特別賞(2005年)
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女と男(おんなとおとこ)は、吉本興業大阪本部に所属する日本の男女お笑いコンビ2017年7月からは、兵庫県神崎郡市川町のふるさとPR大使を務める。
略歴

2003年7月結成。組む以前の市川は「ひじき」、和田も「パンチライン」という女性コンビでそれぞれ活動していたが共に解散。市川が和田を誘う形でコンビ「男と女」を結成した。

結成して間もなく関西のお笑いインディーズライブ『キタイ花ん』で二度の優勝。2006年M-1グランプリでは3回戦進出。また、NHK大阪放送局の『かんさい特集「笑わしたるねん?お笑いスターへの遠き道のり?」』にも登場している。2010年8月30日には、baseよしもとで初の単独ライブ「女と男ソロライブ?和田カエラと市川公造?」を開催した。

2008年2月より、笑福亭仁鶴のアドバイスでコンビ名を現在の「女と男」に変更[1]。さらに、2009年4月から和田が『子守康範 朝からてんコモリ!』(MBSラジオ)の「ラジオを聴きながら歩き部」(2011年3月まで月?金曜日に放送、リスナーとのウォーキングと連動した生中継)のリポーターに起用されたのをきっかけに、関西での知名度が上がりつつある。

『ちちんぷいぷい』では2010年6月8日から、火曜日のロケコーナー「和田ちゃんのそんなん初めて知りました!!」にコンビでレギュラー出演(レポーターを和田、ナレーションを市川が担当)。他の企画に登場する機会も多く、2010年には生放送中の和太鼓演奏、2011年には第1回大阪マラソンでのフルマラソン完走を果たした(ゴールタイムは和田:5時間33分53秒、市川:5時間37分12秒)。市川が「ウルトラパン大作戦宣伝隊員」に抜擢された2012年にも、2人揃って京都マラソンを完走。市川が途中で足に痙攣を起こしたにも拘らず、2人とも大阪マラソンでのゴールタイムを大幅に更新した(和田:4時間53分30秒、市川:5時間5分20秒)

近年はコンビとしての活動に加えて、和田・市川がそれぞれピンで番組に出演する機会も増えている。ちなみに市川は「男と女」時代の2006年R-1ぐらんぷりへ出場し、2回戦進出。

2013年2月にはコンビで淀川寛平マラソンを完走。ゴールタイムは和田:4時間45分24秒、市川5時間6分12秒で和田は自己ベストを更新した。以降も同大会をはじめ、篠山ABCマラソン大会2017年の第37回大会など)に参加している。

2017年7月、兵庫県市川町からコンビでふるさとPR大使を委嘱された。2人とも同町の出身者でないにも拘らず、町名と同姓(市川)のメンバーがいる縁で委嘱に至った。

ラストイヤーとなった2018年のM-1グランプリでは3回戦進出に終わる[2]

芸風

正司敏江・玲児松竹芸能所属)を思わせる古風な上方系のどつき漫才。大柄な和田が(ネタで)小柄な市川の額を叩くシーンがよく見られる。
メンバー

和田 美枝(わだ みえ、 (1982-06-07)
1982年6月7日(41歳) - )ボケ担当、立ち位置は向かって左。愛称「和田ちゃん」。

大阪府出身。

2001年、四天王寺高等学校スポーツ・芸術コースを卒業[3]。1年後輩に小椋久美子がいる。

高校時代からハンドボールの選手として活躍[3]。卒業後にNSCへの入学を希望していたが、実際には大阪を離れて日本ハンドボールリーグの名門チームであった日立栃木のハンドボール部でプレーを続けた[4]。しかし廃部を機に大阪へ帰郷、一時期アクセサリーを作る仕事に就いていた。後に市川と知り合ったことがNSC入学とコンビ結成に繋がった。

舞台では着物姿で、髪型は金髪でマッシュルームカット。髪形は本人曰く木村カエラを意識しており、カエラ本人にも「吉本の木村カエラ」と公認されているという。

FUNKY MONKEY BABY'Sの大ファン(特にDJケミカルのファン)[5]

(食べ物としてではなく)生物としてのクラゲが好き。

鳥のから揚げが大好き。

絵が上手い。

趣味は映画鑑賞で、試写会によく行く。

恋愛話が苦手。

長らく実母や6歳上の姉と同居していた大阪市内の実家は、第2次世界大戦以前に建てられた長屋の一部である。ただしかなり手狭な上に室内が物で溢れかえっているため、和田の居住中には関西ローカルのバラエティ番組(『女性ホルモン分泌バラエティー 全力☆が?る』や『ごきげん!ブランニュ』など)の「お宅訪問企画」で度々取材される。2012年に和田がワンルームマンションの一室へ引っ越した際には、断捨離に沿って大量の私物を処分する企画や引っ越し先の様子が『ごきげん!ブランニュ』で放送された[6]

『ちちんぷいぷい』の「和田ちゃんのそんなん初めて知りました!!」でスタジオに出演する場合には、大平サブロー(2011年10月まで火曜、以降は水曜レギュラー)からのアドバイスで、挨拶代わりに「もういいかい? わ?だだよ!」というギャグを必ず披露している。

以下はいずれも『子守康範 朝からてんコモリ!』の「ラジオを聴きながら歩き部」にまつわるエピソード。同コーナーの中継では、地理や漢字に明るくない和田に向けて、メインパーソナリティの子守康範毎日放送出身のフリーアナウンサー)がスタジオからたびたび助け船を出していた。

ウォーキング中にセミが和田の指に止まった[7]

囲碁サロンの看板を見て「囲碁をやりながら散髪するところ」だと思っていた。

リスナーからの差し入れを戴きすぎて腰痛になった。

女子トイレと男子トイレを間違えて入ってしまった。

父親は歯が2本しかない。

相方・市川の実家に米25kgを担いで持って行こうとしたが、地下鉄平野駅にて倒れ掛かっているのを市川の実父に発見された。

ロケは走るスタートである。

常にティッシュを持っている[8]

服のサイズが駒場孝ミルクボーイ)と一緒。


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