奨忠体育館
[Wikipedia|▼Menu]

奨忠体育館


施設情報
所在地ソウル特別市中区東湖路241
位置北緯37度33分29秒
東経127度0分24秒座標: 北緯37度33分29秒 東経127度0分24秒
開場1963年9月1日
運用者ソウル施設公団
使用チーム、大会
収容能力
4618席(下段1650席、上段2968席)
アクセス
首都圏電鉄3号線 東大入口駅

奨忠体育館(チャンチュンたいいくかん ?????)は韓国ソウル特別市中区にある屋内体育施設
概要

1963年に完成。2007年までソウル市が管理していたが、その後は別の会社が運営していた。

1988年ソウルオリンピックでは柔道テコンドーが行われた。

プロレスの試合会場としても利用され、1968年には大木金太郎(金一)がバディ・オースチンを破ってアジアヘビー級王座を獲得した他、1975年には新日本プロレスの韓国遠征の試合会場ともなり、大木が保持していたインターナショナル・ヘビー級王座アントニオ猪木が挑戦した試合が組まれたこともある[1]

かつては大韓民国でのボクシング興行のメッカでもあり、数多くの世界タイトルマッチがこの体育館で開催されている。

2004年2月14?15日、大相撲韓国公演が行われた。韓国出身で初の関取となった春日王克昌の活躍を受け、「日韓共同未来プロジェクト」の名の下に開催されたもので、当初は2003年6月にソウル市松坡区蚕室体育館で開催することが決定されたが、中国などでのSARS流行に伴う渡航自粛で延期となった(一部ではそれ以外の興行上の理由があったとも噂されている)。

2012年9月より大規模リニューアル工事に入り、約2年以上をかけて2015年1月に複合文化スポーツ施設として再オープンした[2]
脚注^大木金太郎インター選手権試合記録 バトル千一夜
^金一が頭突きで沸かせた奨忠体育館が全面改装中=韓国 中央日報日本語版 2012年9月9日閲覧

外部リンク

公式サイト

この項目は、スポーツに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますプロジェクト:スポーツPortal:スポーツ)。


更新日時:2017年1月9日(月)09:52
取得日時:2018/12/16 12:25


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:5774 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef