日本の政治家奥野 総一郎おくの そういちろう
2015年4月30日、台湾にて
生年月日 (1964-07-15) 1964年7月15日(59歳)
出生地 日本 兵庫県神戸市
出身校東京大学法学部卒業
前職国家公務員(郵政省)
広中和歌子参議院議員政策担当秘書
所属政党(無所属→)
(民主党(小沢G・原口G・平野G・礎会)→)
(民進党(赤松G)→)
(希望の党→)
(国民民主党→)
立憲民主党(野田G)
称号法学士(東京大学・1989年)
サイン
公式サイト奥野総一郎オフィシャルサイト
奥野 総一郎(おくの そういちろう、1964年7月15日 - )は、日本の政治家、元郵政官僚。立憲民主党所属の衆議院議員(5期)。立憲民主党国対委員長代理、立憲民主党千葉県総支部連合会代表[1]、衆院予算委員会理事、衆院憲法審査会幹事。正式な氏名は奥野 總一郎[2]。 兵庫県神戸市生まれ[3]。神戸大学附属住吉小学校、甲陽学院中学校・高等学校を経て、1989年に東京大学法学部を卒業[3]。同年に郵政省へ入省し、1996年から横浜市企画局へ出向する。 2005年6月19日に行われた千葉市長選挙に無所属・民主党推薦で立候補したが、現職の鶴岡啓一に敗れ、次点で落選。のちに千葉県選挙区選出参議院議員であった民主党の広中和歌子の政策担当秘書に転じる。 2009年の第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で千葉9区から立候補し、7月21日に小沢一郎の資金管理団体「陸山会」から500万円の寄付を受けた。選挙区で自由民主党現職の水野賢一を破り初当選した。11月26日に衆院本会議の代表質問に登壇した。これは当時143人いた民主党新人では一番乗りだった[4]。同年12月、民主党幹事長の小沢が率いる訪中団に参加。 2010年9月の民主党代表選挙で、現職の菅直人ではなく小沢を支持した[5]。 2011年8月26日、菅直人首相が民主党代表辞任を正式に表明[6]。菅の辞任に伴う代表選挙(8月29日投開票)では海江田万里の推薦人に名を連ねた[7]。 2012年12月16日の第46回衆議院議員総選挙に民主党公認、国民新党推薦で千葉9区から立候補し、選挙区で自民党新人の秋本真利に敗れたが、重複立候補の比例南関東ブロックで復活して再選される。この衆院選では民主党1回生143人のうち11人しか生き残らなかったが、奥野はそのうちの1人である。同年12月25日に行われた代表選挙では馬淵澄夫の推薦人に名を連ねた[8]。
来歴