太鼓の達人の登場人物一覧
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太鼓の達人の登場人物一覧(たいこのたつじんのとうじょうじんぶついちらん)では、音楽ゲーム太鼓の達人シリーズに登場するキャラクターについて記載する。
概要

和太鼓をモチーフにしたゲームのとおり、日本のお祭りに見られる風俗をモチーフにしたキャラクターが数多く登場する。画風はデフォルメされたベクターイメージ調のもので統一されている。デザイン作成者は横尾有希子。3DS版のキャラについては「3DS版太鼓の達人の仲間一覧」を参照
キャラクター一覧
和田家(わだけ)

どんとかつの身体である和太鼓の製作者の知人宅。東京都大田区糀谷蒲田の間辺りにあり、お祭りが開かれるたびに盛り上がっている。
和田どん
- 山田ふしぎ(AC1?AC6、CS1?CS3) / ならはしみき(AC7?、CS4?) / 鉄炮塚葉子(クレイアニメ) / 城内由茄子(アニメば?じょん!)本ゲームの主人公。 太鼓に「たましい」が宿ったのは2000年3月3日。本体である「たましい」の生年月日は不明。[1]ゲーム中は主に1Pが操作する。北陸のとある太鼓工房で丹精こめて作られた和太鼓を、ドンだーが叩いたことで魂が宿って生まれた。顔の色は朱色。太鼓の魅力を広めるためにかつと共に小松空港から飛行機に(一旦手荷物として預けられ羽田空港まで輸送される形で)乗って上京し、和田家に居候するようになった。今では町の人気者になっている。普段は明るいが、ノルマクリア失敗などで、拗ねることも多い。かなりの大食い。「恋の処方箋」の曲の説明にて本人曰く、恋の病を患ったことがあるらしいが、医師に風邪薬を渡されて、これで治ると勘違いして喜んでいた。『DS』以降では自分の部屋を持ち、『DS2』ではその上に太鼓道場を作り、そこに入門してきた新米ドンだー(プレイヤー)と共に道場破りの旅に出ることになる。『Wii』では「思い出アルバム」で幼少期からどんの成長を歩むことになる。生まれたばかりと幼少期は普通に過ごしていたが、ヤンキーの友情ドラマを見たことをきっかけに、ツッパリにグレてしまい、学生時代のドコン団一味と仲良くなる。その後、どん子の強烈パンチでドコン団もろとも遠くへ吹っ飛ばされ、そのまま札幌市まで飛ばされてしまい、東京の糀谷まで帰る際に青森県ねぶた祭りと言った各地の祭りを見て、お祭りの楽しさを思い出し更生する。『ぽーたぶるDX』では突如大田区から各都道府県に飛ばされてしまい、みこと共におみこし道場を盛り上げていくが、対する他の県から倒したときに発せられる邪悪なエネルギーを受けてしまう。なお着せ替え選択により和田かつカラーになることが可能だが、作中では「どん」と呼ばれる。顔の直径は一尺六寸(48cm)、体重は太鼓1個分(百獣大戦グレートアニマルカイザーのカードでは18kg)、材質はケヤキ。好物は太鼓焼き(アニメば?じょん!!では焼きそば寿司)。一人称は「ボク」。口癖は「?だドン!」「?カッ?」。叫ぶ時は「ドンギャーッ!」。
和田かつ
声 - 山田ふしぎ(AC1?AC6、CS1?CS3) / ならはしみき(AC7?、CS4?) / 鉄炮塚葉子(クレイアニメ) / 城内由茄子(アニメば?じょん!)本ゲームのもう一人の主人公。太鼓に「たましい」が宿ったのは2000年3月3日。本体である「たましい」の生年月日は不明。[1]どんの双子の弟で、顔と胴体の色がどんと逆になっており、顔の色は青竹色。顔の直径や材質はどんと全く同じ。ゲーム中は主に2Pが操作するが、業務用、PS2シリーズは好みに合わせて、2P側単体での操作、演奏が可能。どんと違い、大食いではないが、旧ACでの復活連打では和田家の居間に並べられた大量の料理を一気に食べたり、三代目では一定のカレーの量で青い火を吐いたり、四代目ではどんぶり物を最大100杯まで平らげることが出来ていた。水マリ子やヒヨコといったチビキャラたちに人気がある。自分が主役でないことを悩んでおり、『ぽ?たぶる2』の「おはなしモード」では主役になったと思ったら夢オチだったり、『DS2』では道場やぶりの終盤に1度だけの登場であったり(本人もメールでその事を指摘している)、『Wii』での「思い出アルバム」では主役どころか双子設定自体がなかったことになっていたり、DS・Wiiシリーズ以降はどんがかつカラーにチェンジできるだけで和田かつ自体は2人プレイ時のみに登場するだけだったり、『Wii3』ではエイリアンアタックのボスの巨大エイリアン接近の警告文の中に「かっちゃんを主役に」が混じっていたり、『3DS2』での「時空大冒険」では物語の序盤にチックンを攫って「時のトビラ」を使って去ろうとするタイムダインにタックルをしてチックンを助け出そうとすると、チックンのパーツがバラバラになった挙句、江戸時代にタイムスリップしたり、『Vバージョン』では、どんと同行しているものの勇者「ドンだー」の才能が無かったため風船連打音符を割る役目しかもらえなかったり、『Wii U3』では主役にはなるもののハワイ旅行へ行くはずが不慮のアクシデントにより日本に置き去りにされてしまったりと、兄と比べて扱いが不遇な傾向にある。一方で『3DS1』の「ちびドラゴンと不思議なオーブ」ではフズィーの墓場で太鼓を裏切ってエレキギター演奏者としてどんちゃんに挑んできたり、『ドンダフルフェスティバル』ではドンカツおもちゃ大戦で復讐を企んでいた。『3DS1』では上記の通りボスとして登場してどんちゃんに挑んで来るが、倒されたことで正気に戻り、物語終盤でマオウに追い詰められたどんちゃん達を助けてマオウ打倒に献身し、勇者と認めてもらえて喜んだ。『3DS3』ではフィールド上の敵と戦いたくない時にLかRボタンで「かつアタック」と称して敵シンボル目掛けて突撃しデコイとなる役割を持つ他、ストーリーの進行に合わせてフィールド上の障害物を壊せるようになり、冒険を影から支える縁の下の力持ちとなる(障害物が壊せるようになった理由については「皆が寝ている間に筋トレしていた」からと説明している)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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