太田 聰一生誕1964年(59 - 60歳)
日本 京都府京都市
研究機関慶應義塾大学
研究分野労働経済学
母校京都大学経済学部卒業
京都大学大学院経済学研究科博士前期課程修了
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス (Ph.D.)
テンプレートを表示
太田 聰一(おおた そういち、1964年 - )は、日本の経済学者。慶應義塾大学経済学部教授。専門は、労働経済学。 1964年、京都府京都市出身。洛南高等学校を経て1987年に京都大学経済学部を卒業、京都大学大学院経済学研究科博士前期課程を1989年に修了。その後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学院に留学。最終取得学位はPh.D. (Economics, London School of Economics)。 1994年に名古屋大学に入職し、名古屋大学経済学部で助手、講師、助教授を務め、2004年に名古屋大学大学院経済学研究科教授となる。2005年に慶應義塾大学経済学部教授に就任。
経歴
賞詞
冲永賞(第18回)〈論文部門〉
エコノミスト賞(第51回)
日経・経済図書文化賞(第54回、2011年度)
著書
「もの造りの技能―自動車産業の職場で」(小池和男、中馬宏之との共著)- 東洋経済新報社(2001年)
「労働経済学入門」(橘木俊詔との共著)- 有斐閣(2004年)
「NLAS マクロ経済学」(齊藤誠、岩本康志、柴田章久との共著)- 有斐閣(2010年)
「若年者就業の経済学」- 日本経済新聞出版社(2010年)- 日経・経済図書文化賞受賞(第54回、2011年度)
脚注
全般
ISNI
VIAF