太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中
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太田光の私が総理大臣に
なったら…秘書田中。
ジャンル
討論バラエティ番組
企画タイタン(企画協力)
構成小野高義、桜井慎一
石塚祐介、石川サトシ
YAS5000 / 高橋洋二
秋葉高彰野口悠介
総監督三浦伸介(総合演出)
ディレクター松山和久、鈴木守
内田秀実、山崎勝
萩原博喜、牧田安弘
中井康二、片山陽
吉田慶介、矢野昭彦
杉本朋子、飯野修一
演出渡辺政次
安彦和弘、野澤尚弘
監修坂東太郎(アドバイザー)
出演者爆笑問題
太田光田中裕二
ほか
ナレーター小林清志
藤井恒久(日本テレビアナウンサー)
アナウンサー森富美(日本テレビアナウンサー)
古市幸子(日本テレビアナウンサー)
エンディング「マイ・ウェイフランク・シナトラ
製作
チーフ・プロデューサー菅賢治
竹内尊実
プロデューサー吉田和生
小林宏充、錦信次
編集加納敏行、小川洋行(読売映像
制作IVSテレビ制作オフィスぼくら(共に制作協力)
製作日本テレビ(製作著作)

放送
音声形式MONO放送
モノステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2006年4月7日 - 2010年8月27日
放送時間金曜日 20:00 - 20:54
→19:58 - 20:54
→19:56 - 20:54
放送分54→56→58分
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。
特記事項:
エンディング部分は生放送される。
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『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(おおたひかりのわたしがそうりだいじんになったら ひしょたなか)は、日本テレビ2006年4月7日から2010年8月27日まで、毎週金曜日の19:56 - 20:54(JST)に放送されていた政治経済などを扱う爆笑問題太田光田中裕二)の冠討論バラエティ番組

略称は『太田総理』(レギュラー放送終了後は『太田元総理』)。番組表では『太田総理…秘書田中(。)』及び『太田総理と秘書田中。』と略される場合が多かった。キャッチコピーは「国会を全否定!」。
概要

爆笑問題太田光が扮する内閣総理大臣の元に、各界で活躍する著名人らが“議員”として集まり、「小さな国会」を開催するという設定で繰り広げられる政治トーク・バラエティー番組。「謎を解け!まさかのミステリー」の後継番組として放送開始した。

日本テレビは当初、後継番組として「たかじんのそこまで言って委員会」を全国放送にすることを考えていて制作局の読売テレビに掛け合っていたが、司会のやしきたかじんやスタッフらの反対の声が大きく、断念して当該番組を放送することになった。

太田は本番組のオファーを受けた際は必ずしも前向きだったわけではなく、特に初期のころは「ここまで政治について語るのは、コメディアンがやることじゃないんじゃないか[注釈 1]」といった迷いを抱えていた旨を語っている[3]

日本の様々な社会問題を解決するために太田が掲げた「インターネットを免許制にします」「アメリカに今後1円も払いません! 米軍には出て行ってもらいます」「戦争はもちろん、一切の武力行使を放棄します」などの極端なマニフェスト(議員側がマニフェストを提示することもある)に対して、議員らが賛成・反対・保留の3つの立場に分かれトークバトル(討論)を繰り広げる[4][5][6]。番組中、太田は「太田総理」または「総理」、出演した著名人らはそれぞれ「○○議員」と呼ばれる。

トークバトル終了後、議員らによってマニフェストの採決が行われ、賛成が過半数に達した場合は可決され、半数以下の場合は否決となる。毎週、マニフェストは1本審議され、前半部か後半部で別企画が放送されるが、内容によっては1本の審議に全放送時間が費やされることもある。なお、2006年9月までは原則としてマニフェストの審議は2本となっていた。

当初は特番として2005年10月15日10月22日バリューナイトフィーバー枠、一部地域のみ)と2006年1月3日ゴールデンタイム(18:00 - 20:00 JST、全国ネット)にて放送され、好評だったことから、レギュラー放送に昇格した。

初期の頃は視聴率が月平均9.3%と苦戦を強いられていたが、2008年からは12 - 13%前後に安定し、2009年1月23日の放送で19.0%と番組最高視聴率を記録した。
構成


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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