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太田健二郎
宇宙戦艦ヤマトシリーズのキャラクター
登場(最初)『宇宙戦艦ヤマト』第3話「ヤマト発進!!29万6千光年への挑戦!!」
声優安原義人[1]
鈴置洋孝(『ヤマトIII』)[2][3][注 1]
千葉優輝(リメイクアニメ)[5][6]
俳優大和田健介
プロフィール
年齢21歳(『2199』)→25歳(『2202』)
性別男
種類地球人
国籍地球連邦
肩書き宇宙戦艦ヤマト気象長(リメイクアニメ)
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太田健二郎(おおた けんじろう)は、アニメ「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の登場人物。 南部康雄・相原義一・加藤三郎とともにヤマトの中堅を支えるサブキャラクター4名のうちの1名。第1作から『完結編』まで皆勤賞のレギュラーキャラクターだが、南部と並んで固有のエピソードやその個性を発揮する局面がほぼ皆無のため、立場的には「第一艦橋におけるその他大勢」の1人である。 役職はヤマトの航海班レーダー科チーフ。第1作『宇宙戦艦ヤマト』第3話での自己紹介によれば、主たる任務は「(島大介の下で)操縦補佐」で、島の良き相棒である。後年の資料[7][8]やPSゲームでの設定[9]では「航海班副長」ないし「航海班副班長」としたものもある。設定上は航路障害の探知識別が主な担当だが、コスモレーダーによる索敵を主に担当する森雪と職務内容が混同され、敵艦の索敵なども行っているシーンが多々存在している。なお、第1作第26話や『宇宙戦艦ヤマトIII』第7話、PS2版『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』では、不在の雪や真田澪に代わってコスモレーダーを担当するシーンがある。また、太田自身が操縦桿を握ったことは『完結編』までの作品では一度もない。 外見は、やや太めの体躯や顔立ちに加え、頬に3点のそばかすを持つ。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』や『宇宙戦艦ヤマト 完結編』では、号泣して涙を腕で拭う姿など、泣き上戸のような描写も見られる。 名前の由来は当時のオフィス・アカデミーの社員の名を一字変えたもの[要出典]。 資料によっては「大田健二郎」[10]、一部の小説版[要文献特定詳細情報]では名前が「健一郎」と誤載されている。
キャラクター解説
劇中での登場
宇宙戦艦ヤマト
第3話において、ほかの中堅3人と一緒に自己紹介するシーンで初登場。第15話では、乗組員に散々な評判だった雪のコーヒーを1人だけ「うまい」と評していたが、雪が機嫌を良くしてもう1杯を入れようとしたときには、あわてて断っている。第12話では、ヤマトがガミラスの策でオリオン座アルファ星のコロナへ追い詰められた際に本職である航路計測で本領を発揮し、コロナの発生を逐一報告して回避補助をする活躍を見せるが、このエピソード以外は特に目立つところもなく、第11話のガミラス総統デスラーからの初入電時に至っては相原と間違えられて作画されている。
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち / 宇宙戦艦ヤマト2
古代の決起に同調して再びヤマトへ乗艦し、島の補佐としてレーダーを担当しながら航路計測や探査の任務をこなす。