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出典検索?: "太平洋奇跡の作戦 キスカ"
太平洋奇跡の作戦 キスカ
監督丸山誠治
脚本須崎勝彌
製作
田中友幸
田実泰良
出演者
山村聡
中丸忠雄
志村喬
音楽團伊玖磨
撮影
西垣六郎
富岡素敬
編集藤井良平
製作会社東宝[1]
配給東宝[1][2]
公開
1965年7月4日[出典 1][注釈 1]
1973年8月24日
上映時間104分[1][7][注釈 2]
製作国 日本
言語日本語
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『太平洋奇跡の作戦 キスカ』(たいへいようきせきのさくせん キスカ)は、1965年(昭和40年)7月4日に東宝の配給で公開された日本の戦争映画[3][5]。モノクロ、シネマスコープ(東宝スコープ)[3][4]。同時上映は『喜劇 駅前金融』。
日本海軍によって行われたキスカ島撤退作戦を題材にしている[2][6]。出演俳優は東宝男優総出演の趣であり、豪華な顔ぶれとなっている。史実を下地にしたストーリーであるため、他の作品に見られるヒロイン役の女優は登場しない。合成技術の都合から、モノクロで制作された[4]。 昭和18年(1943年)、アリューシャン列島のアッツ島守備隊が玉砕した。同列島のキスカ島守備隊も、連日に渡って米海軍の砲爆撃による猛攻を受け、間近と予想される敵軍上陸による玉砕日を待つという悲壮な状況となった。海軍軍令部は、北方担当の第五艦隊司令長官川島中将の説得により、キスカ島守備隊5千名の救出を決意する。川島は、作戦実行部隊である第一水雷戦隊司令官に海兵同期の大村少将を指名した。キスカ島守備隊の運命は、海軍兵学校を「ドンケツ」で出たという[注釈 3]出世コースを外れた現場叩き上げの司令官、大村少将の手腕に託されることになる。 参照[1][9]
あらすじ
出演者
大村少将:三船敏郎
川島中将:山村聡
国友大佐:中丸忠雄
玉井中佐:稲葉義男
阿久根大佐:田崎潤
福本少尉:児玉清
秋谷司令官:藤田進
寺井先任参謀:土屋嘉男
工藤軍医長:平田昭彦
加藤一水:黒部進
天野少佐:佐藤允
俵少尉:久保明
軍令部総長:志村喬
軍令部赤司参謀:西村晃
三上少尉:船戸順
小島主計兵長:堺左千夫
分遣隊長:山本廉
中村上水:二瓶正也
佐野一曹:佐田豊
茂木中尉:大塚国夫
木曽艦長:伊藤久哉
松原二曹:石田茂樹
山下平八郎水兵長:広瀬正一
イ号七潜水艦先任将校:桐野洋雄
阿武隈ガンルーム士官B:伊吹徹
第五艦隊通信参謀[1][注釈 4]:向井淳一郎
軍令部B参謀[1][注釈 5]:大友伸
宮本水警隊長:岡豊
若月電探士:荒木保夫
阿部上水:阿知波信介
島風艦長[1]:金沢重勝
第五艦隊機関参謀[1]:坪野鎌之
阿武隈ガンルーム士官A:小川治彦
防空隊長:長谷川弘