あまくさ しろう
天草 四郎
1962年
本名天草 紫郎[1][2]
生年月日 (1917-01-18) 1917年1月18日
没年月日 (1986-07-25) 1986年7月25日(69歳没)
出生地 日本・熊本県熊本市
民族日本人
身長169 cm[3]
職業俳優
ジャンルテレビドラマ・映画
活動期間1939年 - 1986年
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天草 四郎(あまくさ しろう、1917年1月18日[1][4][2] - 1986年7月25日[2])は、日本の俳優。熊本県熊本市出身[2]。
芸名は同郷の天草四郎からとった。舞台俳優の天草浪子は従姉妹。義父(妻の父)は新国劇の俳優だった根岸若之助[5]。 横浜戸部商業学校中退[1][2]後、満州劇団ハルピン[6]に入団。 函館NHK放送劇団[1][2]、日活[1]、三木事務所[7] 、天地プロ[7]、エヌ・エー・シー[8]を経て、中里事務所に所属していた[1]。 1939年(昭和14年)満映作品『私のうぐいす』で映画俳優としてデビュー。その後、ラジオ東京放送劇団に第1期生として入団。 昭和30年代から映画、テレビドラマなどで脇役を中心とした俳優として活動した。 1986年(昭和61年)7月25日、肺癌のため69歳で死去。 趣味・特技は釣り[6]。
来歴
人物
出演
映画
私のうぐいす(1939年)
蟹工船(1953年)
坊ちゃん記者(1955年、日活)
ご存知いれずみ判官
ドラムと恋と夢(1956年、日活)
人間魚雷出撃す(1956年、日活)
風船(1956年、日活) - 写真機店主山口
ジャズ娘誕生 (1957年、日活)
鷲と鷹(1957年、日活)- サイパンのおやじ
陽のあたる坂道(1958年、日活)- 弥五郎
美しい庵主さん(1958年、日活)
爆薬に火をつけろ(1959年、日活)
銀座旋風児(1959年、日活)- 俵藤親分
打倒(1960年、日活)
黄色い風土(1961年、東映)- 熱海署捜査課長
男と男の生きる街(1962年)
憎いあンちくしょう(1962年、日活) - 禿頭の男
夕陽の丘(1964年、日活) - 黒田組長
馬鹿が戦車でやって来る(1964年、松竹) - 茂十
青春とはなんだ(1965年、日活)
女は復讐する(1966年、松竹)
花の宴(1967年、松竹)- 滝吉弘
神様のくれた赤ん坊(1979年、松竹)- 新郎の父
テレビドラマ
ママのお荷物(1956年、NTV)
まぼろし探偵(1959年、KRT) - 富士警部 ※第1話 ? 第10話までの出演
JNR公安36号(NET)
第28話「無法地帯の罠」(1962年)
第40話「幸福はこの手で」(1963年)
煙の王様(1962年、TBS)
松本清張シリーズ・黒の組曲 第24話「弱味」(1962年、NHK)- 助役
特別機動捜査隊(NET)
第94話「十八年」(1963年)
第132話「痴漢の季節」(1964年)
第154話「東京0米地帯 前篇」(1964年)
第155話「東京0米地帯 後篇」(1964年)
第244話「法外者」(1966年)
第301話「女を喰う虫」(1967年)
第345話「濁った大都会の天使」(1968年) - 今泉
第360話「真昼の花火」(1968年)
第396話「復活」(1969年)
第646話「嘆きの天使」(1974年) - 土屋
第779話「大都会の魔手」(1977年) - 尾形哲人
第7の男(1964年、CX)
廃虚の唇(1964年、NET)
鉄道公安36号(NET)
第69話「悲しき再会」(1964年)
第138話「ふるさとの女」(1966年)
第157話「裁かれざる罪」(1966年)
第188話「汽車は呼んでいる(1967年)
燃ゆる白虎隊(1965年、TBS)- 会津の弥八
アスファルトジャングル 第1話・第23話(1965年、NET / 東映)
オットいたゞき(1966年、NET)
第9話「油断大敵の巻」
第10話「万事休すの巻」
悪魔くん 第5話「ペロリゴン」(1966年、NET / 東映) - 源田勘兵衛
銭形平次 (CX / 東映)
第7話「濡れた千両箱」(1966年) - 源助
第325話「懸賞金百両」(1972年)
第396話「母の祈り」(1973年)
第426話「五本目の入墨」(1974年)
第473話「風が恐怖を呼ぶ」(1975年)
第538話「追われていた男」(1976年)
アタック拳 (1966年 - 1967年、NET / 東映)- ほうき屋
泣いてたまるか 第21話「あゝ高砂や」(1966年、TBS / 国際放映)
ウルトラシリーズ(TBS / 円谷プロ)
ウルトラセブン 第42話「ノンマルトの使者」(1968年) - 校長先生
帰ってきたウルトラマン 第28話「ウルトラ特攻大作戦」(1971年) - 調査官