天竜小渋水系県立自然公園(てんりゅうこしぶすいけいけんりつしぜんこうえん)は、長野県南部に位置する県立自然公園。面積2561ha[1]。1970年(昭和45年)12月21日指定。 長野県の伊那盆地(伊那谷)を流れる天竜川の渓谷の一つの天竜峡(飯田市付近)より、北側(上流側)の天竜川とその支流の小渋川沿岸地域を領域とする。小渋川には、小渋ダムによってできた小渋湖があり、鹿塩川が合流する大鹿村役場付近には、小渋峡という渓谷が見られる。 正式名称として使用する場合は関係機関への確認が必要である。
概要
地理
主な河川
天竜川
小渋川
鹿塩川
黒川沢
塩川
青木川
小河内沢
土沢
福川
関連市町村
飯田市(旧上郷町)
上伊那郡
中川村
下伊那郡
大鹿村
松川町
豊丘村
高森町
喬木村
名称
長野県立自然公園計画書[2]では「天竜小渋水系県立公園」と表記されているが、地図などでは「天竜小渋水系県立自然公園」と自然を付加して表記されている場合もある。長野県告示第733号(昭和45年(1970年)12月21日)により指定されているはずだが、当該告示を確認する事ができない。
脚注[脚注の使い方]^ “自然公園指定状況一覧
^ “長野県立自然公園計画書
関連項目
都道府県立自然公園
外部リンク
『天竜小渋水系県立自然公園』 - コトバンク
表
話