天神英貴
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てんじん ひでたか
天神 英貴
プロフィール
性別
男性
出生地 日本 兵庫県
生年月日 (1973-10-13) 1973年10月13日(47歳)
職業イラストレーター声優ナレーター
事務所カレイドスコープ
公式サイト ⇒天神英貴公式サイト
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

天神 英貴(てんじん ひでたか、1973年10月13日 - )は、日本男性イラストレーターメカニックデザイナー、クリーチャーデザイナー、声優ナレーター兵庫県生まれ。有限会社スタジオ天神代表取締役。目次

1 経歴

2 人物

3 イラストレーション・デザイン

3.1 ボックスアート

3.2 ゲーム作品

3.3 アニメ作品

3.4 漫画作品

3.5 書籍・広告イラスト

3.6 連載


4 声の出演

4.1 テレビアニメ

4.2 ゲーム

4.3 吹き替え

4.3.1 実写

4.3.2 アニメ


4.4 その他

4.5 ナレーション


5 画集

6 脚注

7 関連項目

8 外部リンク

経歴

子供の頃から絵画を独学で学び、学生時代はパステル画、ポスターカラーでイラストを描いていた。ロボット工学に興味を持ち、芝浦工業大学システム工学部に入学。在学中にコンピュータグラフィック (CG) の自主制作の面白さを知り、卒業後はフリーのCGイラストレーターとしてジャケットイラスト制作、CGソフトの解説などを手がける。

小学生当時、『超時空要塞マクロス』の模型の箱絵(ボックスアート)を描いていた高荷義之に影響をうけ、趣味としてバルキリーのイラストを描き始める。その延長で個人のイラストホームページ「VF-1 Valkyrie Maniax」(現在閉鎖)を運営していたところ、知人の紹介で『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の監督である河森正治と知り合い、ゲーム『マクロス VF-X2』のパッケージアートの仕事を担当。以来、マクロス関連の仕事に携わることになる。『マクロスΔ』では「マクロスビジュアルアーティスト」との肩書を用いている。

ハセガワのマクロス可変戦闘機シリーズのプラモデルを始め、様々な玩具・模型商品の箱絵を担当。専門は航空イラストだが、ガンダムダグラムなどのリアルロボット系や、スター・ウォーズのボックスアートも手がけている。その他、テレビゲームや映像ソフトのパッケージイラスト、ポスター、トレーディングカードゲームのイラストなども描いている。

また、OVAマクロス ゼロ』よりサテライトのアニメ制作作業に協力し、おもにCGパートの特殊効果を担当しながら、カラーデザイン、イメージボード、メカやクリーチャーのデザインなども手掛けるようになった。

その他デザイナー、声優、CMナレーターなどマルチな活動を行っている。声優としては『日曜洋画劇場』などで主に洋画の吹き替えを担当。ナレーターとしては『ワイド!スクランブル』のボイスオーバーもしていた。現在はカレイドスコープに所属している。
人物

作業用機材はMacintoshを使用する。以前は3DCGソフト「Shade」や「六角大王」を使っていたが、モデリング作業に限界を感じ、子供の頃より続けていた絵を描くことで生計を立てる。当初は「Photoshop」を使いペンタブレットで手描きしていたが、iPad ProとApple pencilで絵を描くことも多くなった。写実的で精密なメカニック描写を得意とし、画集やリトグラフも発売されている。当初はメカが多かったものの、人物とメカの混在したイラストを得意とし、人物だけのイラストも描いている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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