この項目では、JR西日本大阪環状線の天満駅について説明しています。
山陽電気鉄道網干線の駅については「山陽天満駅」をご覧ください。
かつて天満駅を名乗ったJR西日本紀勢本線(きのくに線)の駅については「紀伊天満駅」をご覧ください。
「天満橋駅」とは異なります。
天満駅
外観(2006年6月撮影)
てんま
Temma
◄JR-O09 桜ノ宮 (0.8km) (1.6km) 大阪 JR-O11►
所在地大阪市北区錦町1-20北緯34度42分17.76秒 東経135度30分43.69秒 / 北緯34.7049333度 東経135.5121361度 / 34.7049333; 135.5121361
天満駅(てんまえき)は、大阪府大阪市北区錦町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)大阪環状線の駅である。駅番号はJR-O10。駅シンボルフラワーは「梅の花」である。
目次
1 概要
2 歴史
3 駅構造
3.1 のりば
3.2 発車メロディ
4 利用状況
5 駅周辺
6 路線バス
6.1 廃止された路線
7 隣の駅
8 脚注
8.1 記事本文
8.1.1 注釈
8.1.2 出典
8.2 利用状況
9 関連項目
10 外部リンク
概要 扇町・天神橋筋六丁目両駅への方向を案内する掲示。直通先の「阪急」の表記も見られる(2018年7月撮影)
直営駅で、京橋駅の管理下にあるが、地区駅として駅長が配置されており、当駅は桜ノ宮駅を管理している。アーバンネットワークエリアに含まれており、IC乗車券「ICOCA」を利用することができる(相互利用可能なICカードはICOCAの項を参照)。また、JRの特定都区市内制度における「大阪市内」に属する駅である。
天神橋筋商店街や天満市場の最寄り駅である。
接続する鉄道路線として、Osaka Metro堺筋線扇町駅(徒歩5分)のほか、阪急千里線・Osaka Metro谷町線天神橋筋六丁目駅(天六駅、徒歩10分)も比較的近い。なお、後者については運賃の節約[注 1]や着席確保などの目的[要出典]から当駅との相互間で乗り継ぐ利用実態が往々にしてあり、当駅寄りの改札口には地理案内も掲示されている。 現在の大阪環状線の東半分となる区間は、大阪鉄道 (初代) の本線(現在の関西本線)と官設鉄道東海道本線の間を結ぶために建設されたが、その玉造駅 - 梅田駅(現在の大阪駅)間開業時に、京橋駅と共に設置されたのが天満駅であった。駅名は、駅南方一帯の地名「天満」(大阪天満宮に由来)に因んだものである。
歴史
1895年(明治28年)10月17日 - 大阪鉄道の駅として開業する。
1900年(明治33年)6月6日 - 関西鉄道が大阪鉄道の路線を承継し、関西鉄道の駅となる。