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この項目では、岡山市に本社を構える百貨店について説明しています。
同社の系列のスーパーマーケット運営企業については「天満屋ストア」をご覧ください。
海援隊が襲撃し新選組との戦いになった事件の舞台である京都油小路の旅籠については「天満屋事件」をご覧ください。
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株式会社天満屋
Tenmaya Company, Limited
天満屋本社
種類株式会社
略称てんまや
本社所在地 日本
〒700-0824
岡山県岡山市北区中山下二丁目3番20号
本店所在地〒700-8625
岡山県岡山市北区表町二丁目1番1号
設立1918年(大正7年)6月18日 [1]
創業:1829年(文政12年)
業種小売業
法人番号9260001004552
事業内容百貨店業
代表者代表取締役社長 斎藤和好[2]
資本金1億円
発行済株式総数
6,966万1,357株
(2014年2月28日現在)
売上高連結: 851億円(2023年2月期)
従業員数連結: 1,857人(2023年2月期)
決算期2月末日
主要株主
丸田産業(株) 45.02%
伊原木隆太 12.11%
丸田ビル(株) 10.60%
(2014年2月28日現在)
主要子会社(株)米子しんまち天満屋 95.6 %
(株)高松天満屋 100 %
関係する人物
取締役 難波康彦[2]
取締役 江國成基[2]
取締役相談役 木住勝美[2]
外部リンクhttps://www.tenmaya.co.jp/
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株式会社天満屋[1](てんまや、英: Tenmaya Company, Limited)は、岡山県岡山市北区に本社を置く日本の百貨店である。
大手百貨店や大手鉄道会社系の百貨店を除いた、いわゆる地場百貨店としては日本一の売り上げを誇り[3]、自立経営で黒字を維持している。 中国地方に別会社を含む百貨店9店舗、商業ビル3店舗を配し、スーパーマーケット・ホテルを中心に20を超える企業を傘下におさめる天満屋グループの中核企業である。また2017年に生え抜きの役員から社長・会長が就任するまでは創業者一族である伊原木家が社長を務める同族経営を行っており、その後も伊原木家の関連企業および人物が株式を保有しているため、岡山県有数の企業グループの中核でありながら未だ非上場である。 同業他社撤退跡への進出(倉敷店、高松天満屋)や郊外型百貨店(広島アルパーク、広島緑井、米子しんまち、福山ポートプラザ)の展開、本店へのバスターミナル建設など地方の実態を熟知した独自の出店手法を取ってきたが、近年は高松天満屋・広島アルパーク店を閉店、広島八丁堀店も他社へ一括賃貸し事実上撤退するなど、拡大一辺倒だった店舗網を縮小し今後の生き残りを図っている。その他、ロフトのフランチャイジーも営んでいる。 百貨店以外のグループ会社として総合スーパー、食料スーパーの天満屋ストア(天満屋ハピータウン、ハピーマート。東証二部上場)の流通部門がもっとも大きい。ホテルでは、せとうち児島ホテル、ホテルリマーニ等。その他には不動産、警備、人材派遣、情報処理、印刷、旅行代理店、リース等の業種がある。 多くの百貨店は提携クレジットカードを地元信販会社や大手カード会社などが発行しているが、天満屋は地方系百貨店としては珍しくカードの発行を子会社の天満屋カードサービスを通じて自らが行っている(業務代行は三井住友カード。以前はオリエントコーポレーションとの提携カードを発行していた)。 なお、女子陸上競技部と東児が丘マリンヒルズゴルフクラブは本社スポーツ統括事業部が運営している。 岡山店にはかつて地元放送局各社のスタジオや本社が入居していたことがある。 1829年(文政12年)に伊原木茂兵衛が備前西大寺(現在の岡山市東区西大寺)に天満屋小間物店を創業。1918年(大正7年)に天満屋株式会社を設立し、1925年(大正14年)に本店を岡山市に移し、形態を百貨店に改組。 1928年(昭和3年)に商号を株式会社天満屋に改称する。
概要
沿革
年表
1829年(文政12年) : 天満屋小間物店を創業。
1918年(大正7年)6月18日 : 天満屋株式会社を設立[1]。
1925年(大正14年) : 本店を岡山市に移し、形態を百貨店に改組。
1928年(昭和3年) : 商号を株式会社天満屋に改称。
1934年(昭和9年) : 倉敷市旭町(現・鶴形1丁目)に倉敷出張所を開設。
1937年(昭和12年) : 福山市築切町(現・元町)に福山出張所を開設。
1947年(昭和22年) : 福山支店を開業(現・トモテツセブンの場所)。
1951年(昭和26年) : 福山支店を現在地に移転、福山天満屋に改称。