天橋立駅
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天橋立駅
駅舎(2022年12月)
あまのはしだて
Amanohashidate

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所在地京都府宮津市字文珠314-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度33分27.62秒 東経135度10分57.15秒 / 北緯35.5576722度 東経135.1825417度 / 35.5576722; 135.1825417座標: 北緯35度33分27.62秒 東経135度10分57.15秒 / 北緯35.5576722度 東経135.1825417度 / 35.5576722; 135.1825417
駅番号T15
所属事業者WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
所属路線■宮津線宮豊線)*
キロ程29.1 km(西舞鶴起点)
電報略号タテ
駅構造地上駅
ホーム2面3線
乗車人員
-統計年度-437人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1925年大正14年)7月31日[1]
備考直営駅
みどりの窓口
* 1990年 西日本旅客鉄道から移管[1]
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天橋立駅(あまのはしだてえき)は、京都府宮津市字文珠にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線である。駅番号はT15。「宮豊線」の愛称区間に含まれている。

日本三景の一つに数えられ、全国的に有名な観光地、天橋立への鉄道での玄関口であり、丹後観光の拠点ともなる駅である[1]。また、2000年平成12年)に、第1回近畿の駅百選にも選ばれている。2015年(平成27年)5月に駅舎及び駅周辺が改装された。

電化路線である宮福線宮津駅から延長する形で宮豊線の当駅までの区間も電化されており、JR線からの電車特急が当駅まで乗入れてくる。
歴史

1925年大正14年)7月31日鉄道省(→国鉄)の宮津駅 - 丹後山田駅(現・与謝野駅)間の延伸と同時に開業[1]

1945年昭和20年)5月10日:小口扱い貨物の取り扱いを廃止[2]

1972年(昭和47年)3月15日みどりの窓口の営業を開始[3]

1984年(昭和59年)2月1日荷物扱い廃止[2]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]

1990年平成2年)

4月1日:北近畿タンゴ鉄道への宮津線移管により、同鉄道の駅となる[1]

7月:駅舎が改築される[4]


1996年(平成8年)3月16日:宮津駅から当駅まで電化。JR西日本の電車特急(はしだて・文殊)が運転開始。

2013年(平成25年):一部管理駅業務を宮津駅から移管される。

2015年(平成27年)

4月1日:WILLER TRAINSへの移管により、京都丹後鉄道宮豊線の駅となる。

5月22日:駅舎と駅前広場が改修され、駅舎は和風の装いに改められた[5]


駅構造

単式・島式の複合型2面3線のホーム留置線2線を持ち、列車交換や待避が可能な地上駅である。単式の3番のりば側に駅舎があり、島式の1・2番のりばへは階段の跨線橋か、エレベーターの跨線橋で連絡している。有人駅で、KTRの直営駅である。2019年11月1日より早朝夜間は駅員不在となる。

丹後半島北部に位置する、伊根町舟屋を模した駅舎は、1991年に日本鉄道建築協会賞を受賞している。駅舎に観光案内所「丹後観光情報センター」を併設する。また、第三セクターの鉄道駅としては珍しく、みどりの窓口がある点も特筆される。かつてはキヨスクも設置されていたが、2016年に閉店した[6]


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