天才ビットくん
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加筆の要点 -
1.時代背景コーナービットランドのエリア区分ビットモンスタッフの項目の加筆
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(2018年3月)

天才ビットくん
ジャンル教育バラエティ番組
視聴者参加型番組
出演者いとうせいこう
ナレーター玄田哲章
国・地域 日本
製作
制作統括野上純一
石原真
亀谷精一
廣岡篤哉
プロデューサー長江努
制作DIRECTIONS
製作日本放送協会

放送
放送局NHK教育テレビ
映像形式横縦比4:3
音声形式ステレオ放送
放送期間2001年4月6日 - 2007年3月30日
放送枠NHK教育テレビ少年少女ゾーン

2001年度
出演者FLIP-FLAP
声の出演岡野浩介
オープニング制作:ヲノサトル
エンディングFLIP-FLAP「キミを連れて風を感じて」(2002年2月8日、2002年2月15日)
放送期間2001年4月6日 - 2002年3月29日
放送時間金曜18:00 - 18:25
放送分25分

2002年度
出演者FLIP-FLAP中村有志
早乙女未来
声の出演岡野浩介
オープニングya-to-i「Technostress Fever」
放送期間2002年4月5日 - 2003年4月4日
放送時間金曜18:00 - 18:25
放送分25分

2003年度
出演者FLIP-FLAP中村有志
上田晋也早乙女未来
声の出演岡野浩介
放送期間2003年4月11日 - 2004年4月2日
放送時間金曜18:10 - 18:50
放送分40分

2004年度
出演者FLIP-FLAP中村有志
上田晋也
放送期間2004年4月9日 - 2005年4月1日
放送時間金曜18:20 - 19:00
放送分40分

2005年度
出演者上田晋也北陽近内里緒
放送期間2005年4月8日 - 2006年3月31日
放送時間金曜18:20 - 19:00
放送分40分

2006年度
出演者上田晋也、北陽、近内里緒
声の出演新谷真弓
放送期間2006年4月7日 - 2007年3月30日
放送時間金曜18:20 - 19:00
放送分40分

番組年表
次作ビットワールド
関連番組天才てれびくんワイド
天才てれびくんMAX
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『天才ビットくん』(てんさいビットくん)は、2001年4月6日から2007年3月30日までNHK教育テレビで放送されていたテレビ番組で、同局で放送される『天才てれびくん』の派生番組である(但し、『天てれ』シリーズとは一切内容に繋がりはない)。2001年、2002年度は毎週金曜日18時から18時25分の25分番組として放送。2003年度からは、毎週金曜18時10分から18時50分の40分番組に枠拡大・進化。2004年度からは、毎週金曜18時20分から18時59分30秒まで放映していた。6年間を通してのキャッチフレーズは「Let's Access!」。

2007年4月より放送時間を5分短縮した上で番組名が『(天才てれびくんMAX)ビットワールド』に改題され、番組がリニューアルされた。
概要

コンピュータグラフィックスで作られた「ビットランド」という世界で繰り広げられ、視聴者から寄せられたアイデアを元にビットランドを発展させていくという内容。子供向け番組らしからぬシュールな演出、唐突なシリアス展開など、月?木の『天てれ』とは一線を画した独特な雰囲気を醸し出していた。

この番組に投稿した場合、ペンネームは「ビットネーム(B.N)」と呼称される。

2007年3月23日の『ビットランド消滅!?運命のアイデア1000個60分スペシャル』と題した拡大版(18:25 - 19:24[注 1])で番組内のストーリー上では最終回を迎え、翌週3月30日の『ダークマイコンから母上様へ』[注 2]をもって約6年に渡る放送を終了。後続の『天才てれびくんMAX ビットワールド』に移行した。

2012年1月1日、『天才ビットくん』から放送通算10周年を記念し、セイコーの夢という設定で、5年ぶりに本作6年間の映像(半分が初期2年間)、コーナーが『ビットワールドSP★解かれる封印・ビットワールド前史!』として放送された。また、オープニングは10年ぶりに2001年度の物が使われた。なおこの再放送が2013年1月2日に『ビットワールド なつかしの歴代アニメスペシャル』と併せて行われた。そして2015年5月30日には「お願い!編集長」内で第1回が再放送された。

神奈川県横浜市にある放送ライブラリーには2003年9月19日放送の「ビットランド新旧合体」が収蔵されており、閲覧可能となっている[1]
放送時間の変遷

期間放送時間(日本時間
本放送再放送
2001.04.062002.03.29金曜日 18:00 - 18:25(25分)(放送なし)
2002.04.052003.03.29土曜日 15:35 - 16:00(25分)
2003.04.112004.04.02金曜日 18:10 - 18:49(39分)(放送なし)
2004.04.092007.03.30金曜日 18:20 - 19:00(40分)


2003年4月11日から2004年4月2日までは18:49から1分間、19時から放送される『金曜かきこみTV』の告知(クロスプログラム)が生放送されており、その後10分間『こども手話ウイークリー』を挟んでから『かきこみTV』本編が始まっていた[2][3]。2004年4月9日からは『こども手話ウィークリー』が別曜日に移動し『かきこみTV』へ直結する編成になったため、末尾30秒(18:59:30 - 19:00:00)に本番組から『かきこみTV』へ接続するためのコラボ番宣(基本番組表でのタイトルは『番組案内 「天才ビットくん・金曜かきこみTV おしらせ」』。両番組の告知を兼ねてセイコー達レギュラーメンバーと『かきこみTV』司会のROLLYが登場する内容)が放送されていた。これは『天才ビットくん』が終了・『かきこみTV』が土曜日に移動する直前の2007年3月2日まで続いた[4][5]

出演者2003年12月から2004年3月までの地上デジタル放送(東京・名古屋・大阪のみ)のEPG番組表ではいとうを「司会(コーディネーター)」、FLIP-FLAP・中村・上田を「キャスター」、それ以外のレギュラーメンバーである早乙女とThe Bittlesのメンバーを「ゲスト」という肩書きで表記していた[6]

氏名初出演備考
いとうせいこう2001年度
FLIP-FLAP(YUKO・AIKO)2001年度[注 3]
中村有志2002年度[注 3]
上田晋也2003年度
北陽伊藤さおり虻川美穂子)2005年度

主な登場人物・キャラクター詳細は「天才ビットくんの登場人物・キャラクター」を参照
登場人物
セイコー:
いとうせいこう(2001年4月6日〈第1回放送〉 - 2007年3月30日)
唯一第1回放送から最終回まで出演している、本番組の主人公とでも言うべき男。リーダー的存在だが、ちょっとナマケモノ。大事件が起きても、ちょっとクールなリアクションが持ち味。後継の番組である「天才てれびくんMAX ビットワールド」からはビットワールドの創設者となる。
ユウコ:YUKO(FLIP-FLAP)(2001年4月6日〈第1回放送〉 - 2005年4月8日、以降不定期)
アイコの双子の姉。おっとりしているようで、意外に頭の回転が速く、妹のアイコとは対照的。おばけが大嫌い。
アイコ:AIKO(FLIP-FLAP)(2001年4月6日〈第1回放送〉 - 2005年4月8日、以降不定期)
ユウコの双子の妹。食いしん坊で負けず嫌い。箱二郎とよくケンカをする。一時期、男性化していた。
ユージン:中村有志(2002年4月5日 - 2005年4月8日、以降不定期)
かつて亀王朝を支えた六賢人の兄弟の末っ子。口調が江戸弁で興奮状態に陥るとアングラ語なるジェスチャーをする。
ミク:早乙女未来(2002年4月5日 - 12月20日、2003年9月19日 - 2004年2月6日)
かつての亀王朝のプリンセス。地下世界では愛用のドリルを身につけ、日夜探検している。
シンヤ・プラワン:上田晋也くりぃむしちゅー)(2003年4月11日 - 2007年3月30日)
チョビット自治国の王子の執事としてやってきたエルフ耳の男。事あるごとにアイデアを利用して金儲けしようと企むが、危ない目に遭うとすぐ弱気になる。
サオリエッタ・イトチェンコ(通称「イトッチ」):伊藤さおり北陽)(2005年4月8日 - 2007年3月30日)
キューブドア社に勤めていたキャリアウーマンだったが、不正がバレた事で相方・アブッチと共にリストラされ、ビットランドで暮らすことになる。大の甘い者好き。
アブダラ・ザ・ブッチ(通称「アブッチ」:虻川美穂子(北陽)(2005年4月8日 - 2007年3月30日)
イトッチと共にキューブドア社から追い出されて暮らしている。IQ180の頭脳を誇る天才的なエンジニアだが、少々間の抜けた所もある。素敵な男性に弱い。
RIO(リオ):近内里緒(2005年9月23日 - 2007年3月30日)
記憶を無くしていた少女ロボット。水を自由に操ったり、ビットモンと会話する不思議な能力がある。実はゲーム好きらしい。
キャラクター
箱二郎:
岡野浩介(声)(2001年4月6日 - 2002年12月20日、以降不定期)
ビットランドのホストコンピュータで、「?ますです」という語尾とノートパソコンが連なったような姿をしている。第1回放送の時点では名前が無かったが、募集により2回目の放送で箱二郎に決まった。生まれた時からビットランドにいる。お調子者であり、自分はイケてると思っている。
箱一郎:岡野浩介(声)(2002年4月5日 - 7月26日、以降不定期)
亀王朝のホストコンピュータ。巨大な壺のような全身に一つ目、大きな口、そして上部から手のようなマニピュレータがついた姿をしている。箱二郎の兄弟機であり彼が兄(このことは当人らもとある件で自分達の型番を見ることになるまで知らなかった)。時々変なフランス語を話す。計算処理能力は箱二郎より劣る。プライドは高い癖に打たれ弱く、「ポンコツ」と呼ばれるとショックを受けて泣いて逃げ出す。
バグハグ大王
サイバー世界の破壊神。バグリンやアイスバグリンを従え、彼らを使い「バグ嵐」や「バグ吹雪」を発生させる力を持つ。トゲのついた箱に手足が生えたような姿をしている。
リットル王子 / リットル国王:岡野浩介(声)(2003年4月11日 - 10月3日、以降不定期)
チョビット自治国の王子。リセットされたビットランドを再建する為、セイコー達をビットランドへ導く。ユウコに恋心を抱いている。チョビット自治国へ帰国後、国王となる。
箱二郎SOSタイプ:岡野浩介(声) 
ビットランド歴史館にいる。その名の通り主に緊急時に使用する。ビットランドの歴史を管理しており、過去のプログラム内に異物が入った場合、異物を消去する役割を担う。かつての箱二郎と違い若干冷酷。
ケメコ:新谷真弓(声)(2006年4月7日 - 2007年3月30日)
メケメケランドなる世界からビットランドに突然やって来た謎の少女。怒ると巨大化する。アイデアを1000個集めないとメケメケランドに帰れないという。サイケデリックなキノコのような帽子をかぶっており、普段着はジャージ。キャラクターデザインはポエ山[7]
ケメコの言う「あのお方」:滝口順平(声)(2006年度)
ケメコを今の姿にした謎の人物。憑依能力を持ち、たびたびイトッチに乗り移ってケメコの前に現れる事がある。最終回では喋る度に型崩れを起こすキューブのような姿でケメコとセイコーに語りかける。
時代背景
2001年度
メンバー
セイコー、ユウコ、アイコ、箱二郎
町の様子(一学期)
夢の楽園を目指し、サイバー空間に迷い込んだセイコー、ユウコ、アイコ。3人は、白い立方体の箱(ビット)に格納された状態でサイバー空間最後の未開の地・ビットランドのビットシップ内に到着。


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