天才てれびくん
【無印第2作】【通算第8作】
ジャンル教育バラエティ番組
帯番組 / 双方向番組
構成川嶋結衣、竹村武司、廿楽大輔、向田邦彦、谷口恵美、矢野了平
司会者ティモンディ
出演者てれび戦士
ナレーター木村昴
小林優子
桐谷蝶々
音楽オオルタイチ
エンディングてれび戦士「ネクタリン」
国・地域 日本
製作
制作統括清水亮詞、萩島昌平、角田知慧理、神原一光
製作日本放送協会
放送
放送局NHK Eテレ
映像形式ISDB 1080i
番組連動データ放送
音声形式ステレオ放送
放送期間2023年4月3日 -
公式ウェブサイト
天才てれびくん(てんさいてれびくん)は、1993年4月5日からNHK教育テレビ→NHK Eテレで放送されている子供向け教育番組。深く言うと番組のターゲットは小学生・中学生であるが[1]大人も子供と一緒に楽しめる内容になっている。
通称は「天てれ」。『天才てれびくんシリーズ』の概要についても本項で解説する。 『6時だ!ETV』の後番組として1993年4月5日に『天才てれびくん』のタイトルで放送開始。1999年4月5日から『天才てれびくんワイド』、2003年4月7日から『天才てれびくんMAX』、2011年4月11日から『大!天才てれびくん』に改題。2014年3月31日より『Let's天才てれびくん』に改題し、よりストーリー性を高めた視聴者参加型の番組に刷新された[2]。2017年4月3日より『天才てれびくんYOU』へ改題[3]。2020年4月6日より『天才てれびくんhello,』へ改題[4]、番組史上初の1人司会となる。いずれも放送枠は少年少女ゾーン・ティーンズゾーンと呼ばれ、同ゾーンの中核的番組となっている。2022年度からは本番組を含む同ゾーンの一部番組が『Eテレキッズ』ゾーンにも編入されている。30周年を迎える2023年4月3日より『天才てれびくん』へタイトルを回帰する。 番組はてれび戦士と呼ばれる子役タレントたちが様々なことにチャレンジすることがメイン[1]。1996年度から司会者も含めた一部出演者の降板(番組内では「卒業」と呼ばれる)が年度末に行われる。てれび戦士の卒業などで世界観やコーナーは毎年変更されるが[5]、長寿コーナーも存在し、MTKは5シリーズ18年(初代無印・ワイド・MAX・大!・hello,、1998年度 - 2013年度、2021年度 - )[注 1]に渡り放送された。双方向の視聴者参加企画として、初期の生放送ではプッシュホンで操作するゲームやテレゴングを使った企画を放送。『大!天才てれびくん』からデータ放送の活用を開始、『Let's天才てれびくん』『天才てれびくんYOU』『天才てれびくんhello,』『天才てれびくん』(第2期)では茶の間戦士として参加することができる。 姉妹番組に『ビットワールド』(2001年4月- 現在、旧『天才ビットくん』、2010年4月より現名称)がある。 神奈川県横浜市にある放送ライブラリーには『天才てれびくん』時代の第1回が収蔵されており、閲覧可能となっている[6]。 地域チャンネル放送時間脚注 地域チャンネル放送時間標準時脚注 番組スローガンは「ふみ出す1歩が、世界を変える」。2023年3月30日に予告編『もうすぐはじまる!天才てれびくん新シリーズ直前スペシャル!』を放送。
概要
ジオシリーズ
基礎情報
シリーズ:天才てれびくん
英語名称:Whiz-Kids TV
放送開始:2023年4月3日
総合司会:ティモンディ
舞台設定:ジオワールド
テーマ曲:ネクタリン
スタッフ
イベント
2024年度
出演者
主要企画
ジオ物語(月曜)
喫茶チャノマ(火曜)
ジオゲークラブ(火曜・水曜)
エナジー道場(リモコンゲーム)
木曜LIVE(木曜生放送)
日本NHK Eテレ月曜 - 木曜 17:30 - 17:59[注 2]
国際NHKワールド・プレミアム火曜 - 金曜 18:25 - 18:56[注 3]
2023年度
日本NHK Eテレ月曜 - 木曜 17:35 - 18:00日本時間[注 4]
アメリカ・カナダテレビジャパン月曜 - 木曜 18:00 - 18:25北米東部[注 5]
上記以外の地域NHKワールド・プレミアム火曜 - 金曜 18:25 - 18:50日本時間[注 6]
備考
歴代シリーズ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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