天宙平和連合
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天宙平和連合Universal Peace Federation
略称UPF
設立
2005年9月12日[1][2]
設立者文鮮明韓鶴子[2]
法人番号8700150005729
目的国際ハイウェイプロジェクト、日韓トンネル構想の実現推進[3]
本部 アメリカ合衆国 ニューヨーク州タリータウン[4]
会長Thomas G. Walsh[5]
ウェブサイト ⇒Universal Peace Federation
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UPF-Japan創立者文鮮明韓鶴子
設立2005年
所在地 日本 東京都新宿区新宿5-13-2成約ビル5F[6]
法人番号8700150005729
主要人物梶栗正義(議長)
魚谷俊輔(事務総長)
菊谷清一(元事務総長)[7]
大山田秀生(元会長)[8]
活動内容平和大使の任命
ピースロードの運営
平和外交フォーラムの運営[9]
ウェブサイトUPF-Japan
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天宙平和連合(てんちゅうへいわれんごう、英語: Universal Peace Federation; UPF)は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連NGO(非政府組織)、501(c)(3)・非営利団体で信教の自由を推進する国際的な異宗教間の市民社会団体である。[10]2005年9月12日に設立[1]。創設者は統一教会の教祖の文鮮明と妻の韓鶴子[11]。文鮮明が1981年11月に唱えた国際ハイウェイプロジェクトと日韓トンネル構想の実現推進一つの目的としている[3]。天宙平和連合は国連のプロジェクト、特に平和教育、家族、そして平和の構築に関するものを活発に支持してきた。本団体は国際連合経済社会理事会において総合協議資格を有する国連NGOでもある[12][11]
概要

1999年2月6日、統一教会の創始者の文鮮明は「宗教間の和解と民族・国家間の和解を通じた平和実現」を目的として、天宙平和連合の前身となる「世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)」を韓国で創設した[13][14]

2005年9月12日、文鮮明は、国連の下院作りのため、「グローバルガバナンスのモデル機構」、「アベル[注 1]国連(UN)」として、「天宙平和連合」を創設した。同年、日本支部の「UPF-Japan」も設立された[注 2]。機関紙として月刊ニューズレター「平和大使」を発行する。米国における連合の機関誌は「Dialogue and Alliance」であり、ニューヨーク・テリータウンで出版されている。[15]

2013年、統一教会は関連団体「平和統一聯合」を主催者として自転車イベント「ピースバイク」を開始[16][17]。2015年に「ピースロード」と改称し、天宙平和連合が運営を担うこととなった。日本においては、自治体や政治家の協力を得て都道府県ごとに実施している[18][19]。詳細は「#ピースロード」を参照

連合が創設し、運営している専門組織として、「平和のための芸術と文化国際協会(英語:International Association of Arts and Culture for Peace ; IAACP)」もある。[20][21]

2018年7月24日には、国際連合経済社会理事会における総合協議資格を付与された[22]

天宙平和連合は「各界の指導者で、専門性と徳望をもって社会に貢献している者」を「平和大使」に任命している。天宙平和連合の付設機関として平和大使協議会がある[23]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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