天安駅
駅東側から見た駅舎(2009年6月21日)
??
チョナン
Cheonan
斗井驛-天安駅 配線圖
凡例
P168斗井駅
P169天安駅
天安駅
各種表記
ハングル:???
漢字:天安驛
発音:チョナンニョク
日本語読み:てんあんえき
英語表記:Cheonan Station
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天安駅(チョナンえき)は大韓民国忠清南道天安市大興洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の駅。 線路名称上は京釜本線・長項線・天安連結線の3路線が乗り入れており、ITX-セマウル・セマウル号・ムグンファ号・ヌリロ・中部内陸循環列車(O-Train)が乗り入れる。また、天安連結線・長項線には首都圏電鉄1号線電車が走行する。1号線の駅ナンバリングはP169。 かつては安城線も乗り入れていたが、1989年1月1日に廃止になった。
乗り入れ路線
歴史
1905年1月1日 - 開業。
1922年6月1日 - 朝鮮京南鉄道
1925年11月1日 - 朝鮮京南鉄道京畿線(のちの安城線)が当駅から安城駅まで開業。
1986年11月15日 - 駅舍を改築。
1989年1月1日 - 安城線が全線廃止。
2004年3月31日 - トンイル号運転中止。
2005年1月20日 - 京釜電鉄線が当駅まで延伸開業。
2006年5月1日 - 小貨物取り扱い中止。
2007年11月1日 - 貨物取り扱い中止。
2008年12月15日 - 長項電鉄線が新昌駅まで開業。
2012年6月3日 - 午後4時50分頃、回送の客車2両が脱線。天安-新昌間が約9時間不通となった。
2013年5月15日 - 中部内陸循環列車(O-Train)乗り入れ開始。
駅構造改札口(2014年8月15日)ホーム(2009年6月21日)
島式ホーム4面8線を有する地上駅で橋上駅舎を持つ。駅構造上、東西に施設が分かれる形となっており(通路で接続されている)、東側の1 - 4番線が京釜本線、西側の5 - 8番線が天安直結線・長項線の線路である。
長項線と京釜線を直通する列車は、当駅と斗井駅の間で天安直結線を経由し、斗井駅で京釜本線の線路に合流する。
電鉄と一般列車ではホームの高さが異なるため、5・6番線のホームと7・8番線のホームは段差が生じている。1号線の開業当時は電鉄と一般列車の改札内区域が完全に分離されていたが、現在は共用となっている。
現在の駅舎は一時的な駅舎[1]であり、民資駅舎建設計画を韓国鉄道公社と天安駅民資駅舎鰍ェ共同で推進し、正式な駅舎を建設する予定だったが、後に凍結されている。 1・2京釜線(下り)[2]ITX-セマウル・ムグンファ号
のりば
ヌリロ・O-Train釜山・馬山・麗水エキスポ・木浦・光州・浦項・釜田・堤川方面
3・4京釜線(上り)ITX-セマウル・ムグンファ号
ヌリロ・O-Train水原・永登浦・龍山・ソウル方面
5 長項電鉄線(下り)緩行双龍・牙山・温陽温泉・新昌方面(当駅到着列車も含む)
6長項線(下り)セマウル号・ムグンファ号・ヌリロ牙山・洪城・長項・益山方面
7天安直結線(京釜線直通)(上り)セマウル号・ムグンファ号・ヌリロ水原・永登浦・龍山・ソウル方面
8 京釜電鉄線(天安直結線)(上り)急行・緩行水原・九老・地下ソウル駅・清凉里方面(当駅始発列車も含む)