天国からの奇跡
Miracles from Heaven
監督パトリシア・リゲン
『天国からの奇跡』(原題:Miracles from Heaven)は2016年にアメリカ合衆国で公開されたドラマ映画である。監督はパトリシア・リゲン、主演はジェニファー・ガーナーが務めた。本作は2015年に出版されたクリスティ・ビームの同名自叙伝を原作としている。
本作はいのちのことば社や東京テアトル、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントなどが主催する「クリスチャン映画3作品連続公開」というイベントの一環として日本で公開される[5]。 2014年11月10日、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントがクリスティ・ビームの自叙伝の映画化権を購入したと報じられた。『天国は、ほんとうにある』でプロデューサーを務めたT・D・ジェイクスとジョー・ロスがデヴォン・フランクリンと共に映画化に当たることになった[6]。 2015年4月8日、製作陣は本作の監督にパトリシア・リゲンを起用したとの報道があった[7]。同月30日、ジェニファー・ガーナーがクリスティ・ビームを演じることが決まった[8]。6月22日、マーティン・ヘンダーソンとクイーン・ラティファが本作に出演すると報じられた[9][10]。
概要。そこに暮らす10歳の少女、アンナは偽性腸閉塞を患っていた。ある日、アンナは庭の木から落ち臨死体験をする。驚くべきことに、アンナは擦り傷程度の怪我で済んだのだった。さらに、ボストンの病院で診察を受けた結果、アンナの消化器障害が完治していることが判明する。果たしてこれは神の奇跡なのだろうか。
キャスト
ジェニファー・ガーナー - クリスティ・ビーム、アンナの母親
マーティン・ヘンダーソン - ケヴィン・ビーム、クリスティの夫
カイリー・ロジャーズ - アンナ・ビーム
ジョン・キャロル・リンチ - スコット牧師
エウヘニオ・デルベス - ナルコ医師、アンナの主治医
クイーン・ラティファ - アンジェラ、病院で働くウェイトレス
ブライトン・シャービノ - アビー・ビーム、クリスティの娘
ザック・セイル - ブリス医師
製作