天使のU・B・U・G
ジャンルバラエティ番組
企画齋藤秋水(フジテレビ)
岡本昭彦(吉本興業)
構成かわら長介、遠藤察男
清水東、内村宏幸
小川浩之
『天使のU・B・U・G』(てんしのうぶげ)は、一部フジテレビ系列局で放送されたフジテレビ制作のバラエティ番組。制作局のフジテレビでは1994年10月13日から1995年3月16日まで、毎週木曜 25:15 - 26:15 (金曜 1:15 - 2:15)に放送。 今田耕司と東野幸治が司会を務めた深夜番組で、一般的な知名度が低い、一部マニアを除いては全く売れていない女性アイドルたち(今田たち曰く「C級アイドル」たち)が様々なゲーム企画などに挑戦した。当初は今田と東野を中心とするトークが多かったが、徐々にアイドルの実情や自分たちの売り込みをネタにしたバラエティへと変わっていった。 この番組はフジテレビのほか、北海道文化放送(水曜 24:30 - 25:30)やテレビ新広島でも遅れネットで放送されていた。 当時入社したばかりの新人だった富永美樹アナの初レギュラー番組でもあった。 この番組からは遠峯ありさ(後の華原朋美)や矢部美穂などが後に売れることとなった。 放送回放送日放送時間日直MCアイドル 『今田東野ナイナイの芸能界ダメならぬがねば!!』(いまだひがしのナイナイのげいのうかいダメならぬがねば)は、『天使のU・B・U・G』の放送開始に先だって1994年10月1日にフジテレビで放送された特別番組。今田耕司・東野幸治がメイン司会を務め、お目付け役として秋野暢子、アシスタントとしてナインティナイン、さらにアイドル50人が出演した。エンディングでは『天使のU・B・U・G』の告知が行われるとともに、ザ・ポチの解散が発表された。 OPD、ザ・ポチ、ピンクサターン、MASK、みるく(染谷由紀子(現・そめやゆきこ)・星野貴代子・堀口綾子)、藍田真潮、安妙子
概要
主な出演者
司会進行
今田耕司
東野幸治
富永美樹(当時フジテレビアナウンサー)
橋本志穂
レギュラー・セミレギュラー出演者
蔵野孝洋 - 放送開始当時は相方の板尾創路が謹慎中だったためピンで出演していた(板尾は95年1月に復帰)。
木村祐一
山崎邦正
ナインティナイン(矢部浩之・岡村隆史) - 第11回にゲスト出演。
お目付け役
相楽晴子(1994年10月13日 - 1994年12月30日)
網浜直子(1995年1月26日 - 1995年3月16日)
出演したアイドル(50音順)
稲葉貴子(いなば あつこ)(大阪パフォーマンスドール(OPD)。後の太陽とシスコムーンメンバー。元OPDの古谷文乃と(s)pirit colorで活動中)
井上麻美(いのうえ まみ)
上田美穂(うえだ みほ)(大阪パフォーマンスドール(OPD))
大石円(おおいし まどか)
桂木亜沙美(かつらぎ あさみ)
稀崎優
木内あきら(きのうち あきら)
斉藤志乃(さいとう しの)(1994年12月30日からレギュラー入り)
坂木優子(さかき ゆうこ)
笹峰愛(ささみね あい)
白鳥智恵子(しらとり ちえこ)
平沙織(たいら さおり)
武内由紀子(たけうち ゆきこ)(大阪パフォーマンスドール(OPD)。後のWEST END × YUKIのYUKI)
遠峯ありさ(とおみね ありさ)(現 華原朋美)
中野和美(なかの かずみ)(ENDOLL)
中野公美子(なかの くみこ)(大阪パフォーマンスドール(OPD))
古谷文乃(ふるたに あやの)(大阪パフォーマンスドール(OPD)。元OPDの稲葉貴子と(s)pirit colorで活動中)
宝生舞(ほうしょう まい)(1994年12月30日まで)
堀江奈々(ほりえ なな)
堀川ミミ(ほりかわ みみ)(ENDOLL)
マユリ(ピンクサターン)
水野あおい(みずの あおい)
宮内知美(みやうち ともみ)
最上文(もがみ あや)(ENDOLL)
百々瀬久美(ももせ くみ)(別名:一ノ瀬もも。1994年12月30日からレギュラー入り)
矢部美穂(やべ みほ)
山口リエ(1994年12月30日まで)
優加しおり(ゆか しおり)(1994年12月30日からレギュラー入り)
ヨーコ(ピンクサターン)
リエ(ピンクサターン)
日直MCアイドル
第 1回1994年10月13日25:45-26:45初回の放送のためなし
第 2回1994年10月20日25:15-26:15宝生舞
第 3回1994年10月27日25:15-26:15ピンクサターン・リエ
第 4回1994年11月 3日25:15-26:15水野あおい
第 5回1994年11月10日25:15-26:15坂木優子
第 6回1994年11月17日25:15-26:15堀江奈々
第 7回1994年11月24日25:15-26:15大石円
第 8回1994年12月 1日25:15-26:15矢部美穂
第 9回1994年12月15日25:15-26:15笹峰愛
第10回1994年12月22日26:00-27:00温泉で忘年会のためなし
第11回1994年12月30日[1]24:35-26:05対決スペシャルのためなし
第12回1995年 1月26日25:15-26:15ENDOLL・中野和美
第13回1995年 2月 2日25:15-26:15笹峰愛(2回目)
第14回1995年 2月 9日25:15-26:15OPD・武内由紀子
第15回1995年 2月16日25:15-26:15矢部美穂(2回目)
第16回1995年 2月23日25:15-26:15遠峯ありさ
第17回1995年 3月 2日25:15-26:15桂木亜沙美
第18回1995年 3月 9日25:15-26:15総集編のためなし
第19回1995年 3月16日25:15-26:15最終回のためなし
ナレーション
広中雅志
スタッフ
企画:齋藤秋水/岡本昭彦(吉本興業)
構成:清水東、内村宏幸、小川浩之
SW:高田治、島本健司
カメラ:河西純
VE:北井勇作、田畑司、西脇貴美孝
音声:石井俊二
PA:松本政利、田中文雄、森田篤
照明:渡辺啓史
VTR編集:中根敏晶(パッチワーク)
音響効果:川端智之・坂本洋子(4-Legs)
MA:郡司佐茂亜(4-Legs)
TK:山口美香
美術制作:石鍋伸一朗
デザイン:小池秀樹、石森慎司
美術進行:村上勇人、田尻章
大道具:松本達也
装飾:蓮井祥秀
持道具:網野高久
衣裳:橋本幸治
メイク:下青木裕子
電飾:林将大
アクリル装飾:長岡隆悦
生花装飾:吉田優子
タイトル:岩崎光明
スタイリスト:insi-De
車輌:上田謙次
AD:兼則英司、戸渡和孝、高木剛、遠藤陽子、的場淳司
ディレクター:佐久間茂、北村要、吉田一浩
プロデューサー:大前一彦
制作:井上信悟
技術協力:ニユーテレス
ロケ技術:VIC
制作協力:吉本興業
制作:フジテレビ第二制作部
制作著作:フジテレビ
『今田東野ナイナイの芸能界ダメならぬがねば!!』
コーナー
ダメならぬがねば アイドル50人襲撃キャンペーン(東京スポーツ襲撃)
水野あおいの一日ホームレス
声でイカせて!UBUGテレクラプロモーション対決
二人羽織メイクおとしゲーム(第15回内放送)
職ナシアイドル撲滅企画 クイズ佐久間のささやき(第15回内放送)
出張No.1アイドルダービ?
現役アイドルがここまで漏らす 50人究極アンケート
ぬいぐるみ人生相談 アマッたれてるんじゃないわよ!!
来年ガンバレ アイドルの力で地味な試合を盛り上げよう!!
今田東野仲本 トリプルコウジの体操教室(ゲスト:仲本工事)
あのアイドルは今!? 芸能界ダメならぬがねばトーク!!(ゲスト:横須賀昌美、大沢逸美、藍田美豊)
出演した50人のアイドル
脚注^ この日のみ金曜日深夜放送。『読売新聞縮刷版』1994年12月30日朝刊第20面テレビ番組表。
関連項目
今田耕司のシブヤ系うらりんご
マーケティング天国 - 奇妙な出来事 - カノッサの屈辱 - 19XX - TVブックメーカー - 全日本ガイジン選手権 - たまにはキンゴロー - 夜鳴き弁天 - La cuisine - たほいや - 寺内ヘンドリックス - 音効さん - ハートにS - ジンガイ記者くらぶ - 東京SEX - ガールズplus1 - かしこ
火曜日
サンダーバード - やっぱり猫が好き(第1シーズン) - 眠くなるテレビ - THE・TV2 - IQエンジン - TV2・55 - でたらめ天使 - 子供、ほしいね(後に木曜に移動) - Dance!×3 - 地理B - Dance!×3 House Energy - カルトQ(後に月曜に移動) - 宇宙発明会議C.I.C. - MAESTRO - 文學ト云フ事 - 湘南リバプール学院 - TVノンフィクション
水曜日
ものまねくらぶ - ものまね珍坊 - TV PLUS PRESS - アインシュタイン - 音楽のように - アジア台風ショー - アメリカの夜 - 皆殺しの數學 - the American Guitars - 1or8 - アルファベット2/3 - 落語のピン - WOOD - 私の葬送行進曲 - 音楽の正体 - SWITCH - NONFIX - Trap-TV - シチリアの龍舌蘭 - よい国 - TK MUSIC CLAMP - 巡査 今泉慎太郎