大鳥居駅
[Wikipedia|▼Menu]

大鳥居駅
西側地上駅舎(2004年9月14日)
おおとりい
Ōtorii

◄KK12 糀谷 (1.0 km) (0.7 km) 穴守稲荷 KK14►

所在地東京都大田区西糀谷三丁目37-18.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度33分9.3秒 東経139度44分21.4秒 / 北緯35.552583度 東経139.739278度 / 35.552583; 139.739278座標: 北緯35度33分9.3秒 東経139度44分21.4秒 / 北緯35.552583度 東経139.739278度 / 35.552583; 139.739278
駅番号KK13
所属事業者京浜急行電鉄
所属路線■空港線
キロ程1.9 km(京急蒲田起点)
駅構造地下駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-25,278人/日
-2022年-
開業年月日1902年明治35年)6月28日
テンプレートを表示

大鳥居駅(おおとりいえき)は、東京都大田区にある、京浜急行電鉄空港線である。駅所在地および西口は西糀谷三丁目、東口は羽田一丁目にある。駅名は、開業当時の駅前に立っていた穴守稲荷神社の大鳥居に由来する。駅番号はKK13[1]
歴史

1902年明治35年)6月28日 - 京浜電気鉄道の穴守線(現空港線)の駅として蒲田駅(現京急蒲田駅) - 稲荷橋駅(現穴守稲荷駅)開通と同時に開業[2]

1985年昭和60年) - 地下化工事に着工[3]

1988年(昭和63年)1月 - 穴守稲荷方に約160m移転[4]

1993年平成5年)3月23日 - 元の位置に再移転[5]

1994年(平成6年)

12月 - ホーム延伸のため構内通路撤去、下り線用仮駅舎設置[4]

12月10日 - 8両編成が運行開始[6]


1997年(平成9年)11月23日 - ホームが地下化される[3]。当時、改札口は1か所のみだった。

2002年(平成14年)11月28日 - 東口改札口が開業し、従来の改札口は西口改札口となる。

2010年(平成22年)5月16日 - ダイヤ改正が実施され、エアポート急行の停車駅となる[7]

2018年(平成30年)3月5日 - リラックマ誕生15周年・京急創立120周年を記念し5月13日まで当駅名看板がリラックマ登場キャラクター、「キイロイトリ」に因んで「大キイロイ鳥居駅」に変わる。また、京急バス停留所も大鳥居停留所から「大キイロイ鳥居停留所」に変わる。

駅名の由来「穴守稲荷神社」も参照

かつて穴守線(現空港線)の開通以前、穴守稲荷神社への参拝者は、主に羽田猟師町(現羽田の多摩川沿い)を迂回経由して向かっていたが、1899年(明治32年)に穴守稲荷神社へ直通する新道を開設することになり、その入り口に指道標として、現在ガストカフェ・ベローチェが入っているビル前の環八通り付近に、一の大鳥居を建立したことに由来する[8]

この大鳥居は現存しないが、いつまであったかは定かではなく、関東大震災の際に倒壊した、環八通り工事の際に撤去された、トラックが衝突して倒壊したなどの説がある。なお、駅構内にある駅名の由来を書いたレリーフに描かれている大鳥居は、旧穴守駅前にあった大鳥居(現・天空橋駅近くにある穴守稲荷神社旧一の大鳥居)であり、大鳥居駅前にあった鳥居ではない。
駅構造

8両編成対応の相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。ホームは西北西から東南東に向けて延びている。駅舎・改札は西口および東口が独立して地上に設置されており、両ホームとそれぞれの改札は階段およびエスカレーターで連絡している。2010年12月には西口コンコースとホームを連絡するエレベーターが設置された[9]
のりば

番線路線方向行先
1
空港線下り 羽田空港方面
2上り品川方面 / 横浜方面


東側地上駅舎(2007年6月)

ホーム(2010年3月)

利用状況

2022年度の1日平均乗降人員は25,278人[京急 1]で、京急線全72駅中21位。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[10]年度1日平均
乗降人員[11]1日平均
乗車人員[12]出典
1990年(平成02年)9,660[* 1]
1991年(平成03年)9,484[* 2]
1992年(平成04年)9,337[* 3]
1993年(平成05年)9,937[* 4]
1994年(平成06年)10,499[* 5]
1995年(平成07年)10,571[* 6]
1996年(平成08年)10,603[* 7]
1997年(平成09年)10,405[* 8]
1998年(平成10年)10,441[* 9]
1999年(平成11年)9,984[* 10]
2000年(平成12年)10,118[* 11]
2001年(平成13年)10,304[* 12]
2002年(平成14年)10,964[* 13]
2003年(平成15年)23,60711,913[* 14]
2004年(平成16年)24,63512,485[* 15]
2005年(平成17年)25,29112,805[* 16]
2006年(平成18年)26,30013,315[* 17]
2007年(平成19年)27,07313,546[* 18]
2008年(平成20年)27,39613,575[* 19]
2009年(平成21年)27,16013,458[* 20]
2010年(平成22年)27,57013,665[* 21]
2011年(平成23年)27,34113,516[* 22]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:32 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef