大館駅
駅舎(2023年11月)
おおだて
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所在地秋田県大館市御成町一丁目3-1[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度17分16.88秒 東経140度33分23.81秒 / 北緯40.2880222度 東経140.5566139度 / 40.2880222; 140.5566139
大館駅(おおだてえき)は、秋田県大館市御成町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である[1]。 奥羽本線を所属線として[3]、当駅を終点とする花輪線を加えた2路線が乗り入れている。かつては小坂製錬小坂線、同和鉱業花岡線も乗入れていた。 また当駅は、「秋田県北部の中心都市である大館市の玄関口として102年の歴史を誇る駅」として東北の駅百選に選定されている[4]。
概要
歴史
1899年(明治32年)11月15日:官設鉄道の一般駅として北秋田郡大館町に開設[3]。
1909年(明治42年)
5月7日:1908年に開通した専用鉄道を改修し、小坂線が小坂駅まで開通。
10月12日:線路名称制定、奥羽本線の駅となる。
1914年(大正3年)7月1日:秋田鉄道線が扇田駅まで開通[5]。
1916年(大正5年)1月26日:花岡線が開通。
1929年(昭和4年)11月6日:駅舎改築、祝賀会挙行[新聞 1]。
1934年(昭和9年)6月1日:秋田鉄道線国有化、鉄道省花輪線となる[5]。
1951年(昭和26年)10月:跨線橋取替[新聞 2]。
1955年(昭和30年)
5月3日:当駅まで発生した大火により、駅舎(国鉄・小坂鉄道)消失[新聞 3]。
5月7日:国鉄駅舎をバラック建てで応急復旧[新聞 4][新聞 5]。
12月23日:国鉄の大館駅に鉄筋コンクリート2階建ての駅舎が竣工[新聞 6]。