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をお願いします。(2022年6月)大館能代空港
Odate-Noshiro Airport
IATA: ONJ - ICAO: RJSR
概要
国・地域 日本
所在地秋田県北秋田市
母都市北秋田市・大館市・能代市
種類商業
運営者秋田県[1][2]
運用時間8:00 - 19:30[1]
開港1998年7月18日[1][3][4][5]
標高84.1[1] m (276 ft)
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度11分31秒 東経140度22分18秒 / 北緯40.19194度 東経140.37167度 / 40.19194; 140.37167座標: 北緯40度11分31秒 東経140度22分18秒 / 北緯40.19194度 東経140.37167度 / 40.19194; 140.37167
公式サイト大館能代空港ターミナルビル
地図
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滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
11/29 I 2,000[6]×45 舗装
統計(2022年度)
旅客数149,773人
貨物取扱量136 t
航空:空港管理状況 - 国土交通省
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空港の一覧
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大館能代空港(おおだてのしろくうこう、英: Odate-Noshiro Airport)は、秋田県北秋田市にある地方管理空港である。
愛称はあきた北空港(あきたきたくうこう)であるが[3]、愛称の使用範囲は限定的である[7][注釈 1]。また、ターミナルビルや駐車場などの施設は道の駅大館能代空港と兼用になっている。 秋田県北部の鷹巣盆地中央に位置し、大館市(車で約25分)・能代市(車で約40分)などを主な利用圏とする。周囲に白神山地・十和田湖・八幡平など豊かな観光資源に恵まれた観光拠点空港である。大館能代空港インターチェンジが開通し、東北自動車道と直結したことにより、弘前市も利用圏に入った[9]。 秋田空港と青森空港の中間にあり、ほかに首都圏まで直通する公共交通機関はJR奥羽本線の寝台列車あけぼのしかなかった[注釈 2]。 そのため、在来線と秋田新幹線を乗り継いでも約5時間もかかっており、直行便の運航により約1時間への短縮を目指したものであった[11]。 これを受け、秋田県が事業費約457億円をかけて[6]、北秋田郡鷹巣町(現・北秋田市)大野台に建設し[12]、1998年(平成10年)7月18日に開港した[1][3][4][5]。 滑走路は11/29方向に2,000 mで[1]、平行誘導路はなく、滑走路両端にターニングパッドを備える。計器着陸装置(ILS)は滑走路11にカテゴリーIが設置されている。天候不順による欠航・遅延も多く[注釈 3]、青森空港と同様に霧に弱い空港として知られるが、青森空港が設置したカテゴリーIIIの設置には費用対効果の面から消極的であると河北新報など[要文献特定詳細情報]で報じられた。 年間利用客数は、開業当初から秋田県の空港建設計画書にある40万人の予測を大幅に下回っており[11]、2003年(平成15年)の年間17万人586人をピークに以後減少した。2019年は15万4069人[14]と回復したが、2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響により2万5千人[1]と開港以来最低の利用客数を記録した。東北地方で最も利用客が少ない空港であるため、設置者である秋田県は毎年5億円を超える赤字補てんを続けていると見られている[15]。 8の付く日は、午前到着便に合わせて本物の秋田犬が出迎え、触れ合うことができる[1][16][17]。
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