この項目では、中国の山脈について説明しています。日本の山系については「大雪山」をご覧ください。
大雪山脈(だいせつさんみゃく、簡体字: 大雪山、大雪山山脉、.mw-parser-output .pinyin{font-family:system-ui,"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}.mw-parser-output .jyutping{font-family:"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}?音: da xu? sh?n、英語: Daxue Mountains)は中華人民共和国南西部の山脈。四川省西部の山脈の一つで、チベット高原の東を南北に走る褶曲山脈・横断山脈に属する。
大雪山脈のほとんどは四川省のカンゼ・チベット族自治州内にあり、南北方向へ数百kmにわたって伸びている。西には雅?江(がろうこう)が、東には大渡河が険しい峡谷を刻みながら南へと流れている。二つとも長江の支流である。
最高峰は、山脈の南部にそびえるミニヤコンカ(貢?山)で、標高は7,556mに達する。ミニヤコンカの東および南には、大雪山脈より小さな大相嶺山脈(Daxiangling)および小相嶺山脈(Xiaoxiangling)が続いている。
外部リンク
⇒横断山脈研究会