大阪梅田駅_(阪神)
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}梅田地区の鉄道駅 > 大阪梅田駅 (阪神)

大阪梅田駅
大阪梅田駅と阪神百貨店梅田本店
(2022年10月)
おおさかうめだ
Osaka-Umeda

(1.1km) 福島 HS 02?

所在地大阪市北区梅田三丁目大阪駅前地下街6.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度42分3.49秒 東経135度29分47.2秒 / 北緯34.7009694度 東経135.496444度 / 34.7009694; 135.496444 (阪神梅田駅)座標: 北緯34度42分3.49秒 東経135度29分47.2秒 / 北緯34.7009694度 東経135.496444度 / 34.7009694; 135.496444 (阪神梅田駅)
駅番号HS01
所属事業者阪神電気鉄道
所属路線本線
キロ程0.0 km(大阪梅田起点)
駅構造地下駅
ホーム3面4線[1]
乗降人員
-統計年次-135,627人/日
-2020年-
開業年月日1906年明治39年)12月21日
乗換大阪梅田駅阪急神戸本線宝塚本線京都本線
梅田駅Osaka Metro御堂筋線
東梅田駅Osaka Metro谷町線
西梅田駅Osaka Metro四つ橋線
大阪駅JR京都線JR神戸線JR宝塚線おおさか東線大阪環状線
北新地駅JR東西線
備考* 2019年10月に「梅田駅」より改称。
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阪神百貨店直結出入口(2018年9月)

大阪梅田駅(おおさかうめだえき)は、大阪府大阪市北区梅田三丁目にある、阪神電気鉄道本線駅番号はHS 01。

阪神百貨店梅田本店(大阪梅田ツインタワーズ・サウス)の地下2階に位置する。
概要

本線の起点であり、同線から分岐している阪神なんば線大阪難波駅とともに大阪側のターミナル駅として機能している。阪神電鉄で最も利用者数の多い駅である。大阪の2大繁華街の一角キタの中心地である梅田の地下に位置し、周辺は大阪市の商業・ビジネスの中心として機能している。

2019年10月1日に、国内外の観光客にとって当駅が大阪市側の中心駅であることを分かりやすくするために「梅田駅」から「大阪梅田駅」に改称された[注 1][2][3]。旧梅田駅時代から、大阪難波駅と同様に大阪側のターミナル駅であることを明確にするため、車内アナウンスでは「大阪、大阪梅田・終点です。」のように案内されてきたほか、阪急の梅田駅と区別するため「阪神梅田駅」と呼ばれたこともあった。駅自動放送においても同様で、阪急の乗り入れる新開地駅高速神戸駅、乗り入れ先の山陽電鉄線内では「阪神梅田」、阪神電鉄線内では「大阪梅田」の呼称が用いられた。現在でも、直通特急のうち当駅行き(上り)列車については阪神に乗り入れることを明確にするため、山陽電鉄線と阪神神戸高速線の各駅では「阪神大阪梅田」と表示しているほか、列車でも「阪神大阪梅田」または「阪神梅田」(阪神車両のうち行先表示器が幕式のもの)と表示している。

切符売り場では、路線図型の運賃表には阪神全駅の中で唯一大阪難波駅は記載されておらず、阪神なんば線では桜川駅までが記載されている[注 2]

当駅 - 神戸三宮駅間を経路に含む通勤定期券を所持している場合、その定期券で阪急の大阪梅田駅または阪急の神戸三宮駅でも乗降することができる。逆に、阪急の大阪梅田駅 - 神戸三宮駅間を経路に含む通勤定期券(IC定期含む)を所持している場合も、阪神の大阪梅田駅または神戸三宮駅で乗降することができる。なお、定期券の券面記載の経路に含まれていない側の途中駅で降りる場合や今津駅での乗り継ぎの場合は別途運賃が必要となる。

本線(武庫川線を含む)- 阪神なんば線の新線区間(九条駅 - 大阪難波駅間)の通勤定期券(大物駅 - 九条駅間を有効区間に含んでいる通勤定期券)を利用する場合、当駅に限りそのまま乗降が可能である。

列車到着時は、大阪難波駅と神戸三宮駅2番ホームを除く他の全ての駅で使用している到着メロディ「線路は続くよどこまでも」は流れず、いきなり「まもなく、●番線に電車が参ります」のアナウンスが流れる(但し、アナウンスの後に流れる、のち新たに追加したオリジナル到着メロディは流れる)。一方、発車時は、シンセサイザーによる発車メロディ[注 3]が流れる。加えて、注意喚起のため、列車が発車する直前から発車後ホームを離れるまで「●番線の電車が発車します、ご注意ください」が繰り返し流される。

かつて、阪神でも往復乗車券が発売されていた頃は、阪神全駅の中でも唯一、当駅のみ往復乗車券専用の自動券売機が設置されていた。特に甲子園球場でイベント(主にプロ野球公式戦や高校野球大会など)が開催される日には大阪梅田駅 - 甲子園駅間の、また尼崎競艇開催時には大阪梅田駅 - 尼崎センタープール前駅間の、十日えびす大祭期間中では大阪梅田駅 - 西宮駅間の、往復乗車券がそれぞれ発売されていた[注 4]。なお、阪神電鉄において往復乗車券は2022年9月30日をもって廃止されており、当駅の往復乗車券専用の券売機もそれに先駆けて廃止されている。プロ野球の開催当日で甲子園球場京セラドーム大阪いずれも入場券が前売り完売した場合は、(大阪梅田駅以外も含めて)改札口の液晶モニター、ホームの発車標やLED表示器などでその旨が表示される。

定期列車においては、1・2番線からは直通特急と特急のみが、3番線からは急行と区間急行のみが、4番線からは普通のみが、それぞれ固定されて発着しているため、1・2番線ホームの時刻表には直通特急・特急のみが、3・4番線ホームの時刻表には急行・区間急行・普通のみが、それぞれ記載されている(各改札口にある時刻表には全列車が記載されている)。
当駅からの接続路線梅田地区の鉄道駅の位置関係。駅名は右上の四角マークで地図を拡大しアイコンをクリックして表示される。

太字は駅名。「梅田地区の鉄道駅」も参照。

阪急電鉄 - 大阪梅田駅 (HK-01)

神戸本線 - 当駅が起点。

宝塚本線 - 当駅が起点。

京都本線 - 戸籍上の起点は十三駅だが、十三駅を発着する全列車が乗り入れる。


大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)

御堂筋線 - 梅田駅 (M16)

谷町線 - 東梅田駅 (T20)


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