大阪梅田駅_(阪急)
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}梅田地区の鉄道駅 > 大阪梅田駅 (阪急)

大阪梅田駅*
駅外観
おおさか うめだ
Osaka-umeda


所在地大阪市北区芝田一丁目1番2号[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度42分19.85秒 東経135度29分53.92秒 / 北緯34.7055139度 東経135.4983111度 / 34.7055139; 135.4983111 (阪急梅田駅)座標: 北緯34度42分19.85秒 東経135度29分53.92秒 / 北緯34.7055139度 東経135.4983111度 / 34.7055139; 135.4983111 (阪急梅田駅)
所属事業者阪急電鉄
駅構造高架駅
ホーム10面9線
乗降人員
-統計年度-(特定日)542,824人/日
-2019年-
乗降人員
-統計年次-(通年平均)444,572人/日
-2023年-
開業年月日1910年明治43年)3月10日
乗入路線 3 路線
所属路線■神戸本線
駅番号HK01
キロ程0.0 km(大阪梅田起点)
(0.9 km) 中津 HK-02►
所属路線■宝塚本線
駅番号HK01
キロ程0.0 km(大阪梅田起点)
(0.9 km) 中津 HK-02►
所属路線■京都本線**
(線路名称上は宝塚本線)
駅番号HK01
(2.4 km) 十三 HK-03►
乗換大阪梅田駅阪神本線
梅田駅Osaka Metro御堂筋線
東梅田駅Osaka Metro谷町線
西梅田駅Osaka Metro四つ橋線
大阪駅JR京都線JR神戸線JR宝塚線おおさか東線大阪環状線
北新地駅JR東西線
* 2019年10月に「梅田」から改称。
** 京都本線の起点は十三
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梅田地区の鉄道駅の位置関係。駅名は右上の四角マークで地図を拡大しアイコンをクリックして表示される。

大阪梅田駅(おおさかうめだえき)は、大阪府大阪市北区芝田一丁目にある、阪急電鉄駅番号はHK-01。
概要

大阪の二大繁華街の一角である「キタ」の中心地である梅田に位置しており、駅周辺は大阪屈指の繁華街オフィス街である。阪急電鉄(阪急電車)の基幹路線である京都本線宝塚本線神戸本線の列車の始発終着駅であり、同社最大のターミナル駅である。2019年以前は1日約50万人の乗降者数を誇り、西日本大手私鉄では最も利用者数が多い。また地下鉄等の相互乗り入れが行われていないため、この50万人がそのまま改札を出入りする実数となる。10面9線のホーム・線路数は頭端式ホームの鉄道駅としてはJRの駅も含めて日本最大の規模を誇る[注 1]。なお、京都本線は国交省への届け出上は十三駅が起点で、十三駅 - 大阪梅田駅間は京都本線の線路は宝塚本線の急行線(途中の中津駅にはホームが設置されていない)という扱いである。当駅から十三駅間は日本の私鉄唯一の三複線(複々々線)を形成している。

関西最大の鉄道交通の拠点である梅田地区の鉄道駅の1つであり、JR西日本のターミナル駅である大阪駅とも隣接している。2019年10月1日に、国内外の観光客にとって当駅が大阪市の拠点駅であることを分かりやすくするため[2]に「梅田駅」から「大阪梅田駅」に改称された(同様の理由で京都本線の終点である河原町駅も「京都河原町駅」に同日名称変更を行った)。駅自動放送車内放送では開業当初から一貫して「大阪梅田」と案内されており、改称後も変更はない[3]。また、阪神電鉄(阪神電車)の大阪梅田駅と区別して、阪急・阪神の両路線が乗り入れる神戸高速線高速神戸駅新開地駅などや、日生エクスプレスが乗り入れる能勢電鉄線内では「阪急大阪梅田」と呼ばれる場合もある。

世界初の駅ビル百貨店ターミナルデパート)とされる阪急百貨店うめだ本店大阪梅田ツインタワーズ・ノース)と直結しており、小林一三が考案した鉄道会社がターミナル駅に百貨店を併設するビジネスモデルは、その後の大手私鉄の経営手法に大きな影響を与えた。駅周辺には阪急の各種重要施設が集積しているため、俗に「阪急村」と呼ばれることがある。

第1回近畿の駅百選選定駅。
当駅からの接続路線「梅田地区の鉄道駅」も参照

太字は駅名

下記の駅はいずれも当駅から徒歩連絡が可能である。

阪神電気鉄道本線 - 大阪梅田駅 (HS 01)

大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)

御堂筋線 - 梅田駅 (M16)

谷町線 - 東梅田駅 (T20)

四つ橋線 - 西梅田駅 (Y11) - 阪急との乗り換えには10分程度の時間を要する。


西日本旅客鉄道(JR西日本)

大阪環状線 (JR-O11)、 JR京都線JR神戸線東海道本線)(JR-A47)、 JR宝塚線(福知山線)(JR-G47) 、 おおさか東線(JR-F01) - 大阪駅

JR東西線 - 北新地駅 (JR-H44)- 阪急との乗り換えには12分程度の時間を要する。


歴史

阪急大阪梅田駅は、1910年に阪急電鉄の前身である箕面有馬電気軌道によって梅田駅(うめだえき)として開業した。このときは東海道本線南側、現在の阪急百貨店うめだ本店の場所にある地上駅であった。その後、十三駅までの高架化の際に当駅も高架駅となったが、この際に鉄道省大阪駅の高架化計画が既に立てられていたため、高架駅は鉄骨の仮建築として造られた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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